ビックリ!こんなに違うのか!?醸造用アルコール!!
またまたテンプレート(背景)変えてみました。
前より秋っぽいかと思うんですが、どうです?
見づらいとかあったら、言って下さい~
今日は土曜日なので、パートさん達はお休みです
⇒そのため粕詰もお休み
K先輩の配達のお手伝いを…
その他には福司で使用している醸造用アルコールとは違う会社より、サンプルが送られてきたため、醸造用アルコールの利き酒を行ないました。
(醸造用アルコールと言うのは、吟醸や本醸造などに添加するアルコールのことなんですが
早い話が、味も素っ気もないアルコールです。
本来入荷時は98%ほどのアルコール度数で非常に危険!
引火したら大変です。)
単純に考えて、アルコール95%以上と言うことは残り5%未満しかエキス分が無いのだから、味なんてほとんど変わらないような気がします。
しかし、実際やってみたらそうではなかったんです。
ではでは、その違いをレポート風に書いてみます↓
【目的】
醸造用アルコールの使用検討と、製造元の違いによる品質の比較
【方法】
供試試料
・現在使用しているアルコール(以下 Alc①)
・サンプルとして送られてきたアルコール(以下 Alc②)
それぞれの醸造用アルコールをアルコール濃度20%に希釈し、官能試験を行なう
【結果】
Alc① Alc②
香り:薬品的な強いアルコール臭 香り:軟らかく、丸みがある
味 :丸く、すっきりとしている 味 :舌の奥に強い後味が残る
えぐ味有り
Alc②はAlc①と比較し、香りがいいものの味に刺々しさを感じた
それに対しAlc①は、香りに強いアルコール臭がしたが、味はまろやかであった。
…アルコール臭は活性炭で取れるのかな??
レポート風は疲れるのでやめます
でも、ただのアルコールでこんなにも違うんですね…
これをもう少し濃い濃度で添加するんですから、少なからず味に変化をもたらしますね…
今日利き酒しなかったら、醸造用アルコールなんてどこも同じ!!って思い込んでしまうところでした
危なかった!
そうそう、本日僕の醸造友達よりジャガイモが届きました!
有難う☆
このジャガイモは思い出のジャガイモ。大学で彼と同じ研究室だった頃、研究を夜までやって、お腹がすいたときにみんなで、お芋を蒸かしてジャガバターにして食べました!おいしかったなぁ~
しかも芋を蒸したのは実験で使用する、熱をかけて殺菌する機械で、先生には内緒で蒸してました(^-^)
美味しくいただきますね~
そして、本日は酒道楽様主催の『日本酒を楽しむ会』です~
いろんな種類の日本酒を利き酒してきます
…しかし、季節の変り目のせいか、鼻水がグズグズします
香りを嗅ぎ分けれるか!?
↓新しいランキングにも道場破りしましたヨロシク!
現在、約64位…(涙)ついに100位以内になりました。みなさんに感謝!!
クリックするだけで、クリックするだけで美味しいジャガイモを御すそ分け♪…嘘でーす、独り占め~
ランクングUPいたします!ご協力をお願い致します♪
↑20位くらい(↓) ↑7位くらい(目指せTOP3!!)