15 2007 怪しくなってきました・・・ 年の瀬お歳暮のこの時期、どこの蔵も贈り物やギフトで大忙しのことでしょう。福司も名前の縁起からか『幸せを運ぶ蔵』としてお祝いに使っていただいています。普段はそんなに動かない商品の1つ吟醸酒の一升瓶。価格も結構することから、そんなにポンポン出ないんですよ。どちらかと言うと720mlの方が多いようです。その一升瓶が今月に入って、ポンポコ出荷されていきます嬉しいのですが・・・あれって和紙を巻いたりと、普通のお酒よりも出荷時に手間がかかるんですよね(^-^;)でも、毎年1月に目の下にクマを放牧しながら一生懸命吟醸酒を仕込んでいる製造部としては嬉しい限りです。手がかかる子ほど、可愛いものですからね~僕達造り手は、自分のところの吟醸酒はありがたくてなかなか飲めませんwそんな吟醸酒、在庫が間に合うのか怪しくなってきました・・・この際なくなってしまえー♪ルンルン今年も吟醸酒の仕込みを1月に行います。準備もほぼ終わりました。うちはラベルに『手造り』と入っているのですが、麹蓋を使用して麹を作ります。麹の製法には蓋麹法、箱麹法・床麹法などがあります。その中で一番手のかかるのが(作業が細かいのが)麹蓋を使用する蓋麹法です。そのときに使う麹蓋がこれ木製で何十年と使用しているものなので、少しづずつ痛んできます。それでも大事に毎年修理し使っているんですよ。今年も修理して全部洗い終わりました。年明けの吟醸造りに気合が入ります!今期の吟醸造りも頑張るので応援宜しくお願いします!!▼ランキングupにご協力していただけると嬉しいです。ブログのランキングに登録中!道東のよさを地酒から発信しますガンバレ日本酒!クリックしていただけると嬉しいですランキングに参加中・・・そして・・・ランキング低下中・・・(^-^;) ▲PageTop
Comment 酒恋倭人 says... "" こんにちは! 純米吟醸はないけど、吟醸はあるんですね。 麹蓋をつかう蔵の酒は、みな旨いです。 それだけ手間隙かけて、大事に造りをしてるあらわれですね。 何年も使われた、麹蓋を丹念に修理して、大事に使って 造る、福司の吟醸酒、是非飲んでみたいです! カズマ says... "" ≫酒恋倭人様 吟醸はありますよ! 麹蓋は修理しすぎて、逆にボロボロですw 蓋で造るからこそ、かなり愛着のあるお酒です。 いつか利いてみて下さい!