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北海道 釧路の地酒 『福司』 若僧蔵人の醸し屋日記

北海道(特に道東)の美味しいや楽しいを日本酒を通じて紹介します。

デカイデカイ!

本日ビン詰め工場にて事件発生!

夕方、作業終了間際に工場が停電になってしまいました。
現在も復旧していません・・・
懐中電灯を照らしながら後片付けしていました。

原因不明。





もう仕込みの始まっている蔵がほとんどのようですが、福司はまだ始まっていません。去年のこの時期はとっくに始まってましたが、今年は特別にゆっくり始まります。
蔵の掃除もだいたい終了。細かいものも洗い終わり、水回りの設置も終わりました。後は甑関係ですね。
お米も入ってきましたし、いよいよですね~
只今、お酒を搾る圧搾機の組み立て中です↓
20071029165447.jpg
この組み立ては意外と重労働なんですよ。
板に布を被せ、機械に取り付けていくのですが、この板が重い重い
米袋と同じくらいあるんじゃないかな?(30kgね)
それを持ち上げて引っ掛けていくんですが、板がデカイデカイ
1人でやってもなかなか進まないので、他の製造部の人間との仕事の兼ね合いもみつつチンタラやっております。

現在の圧搾機は自動で搾ってくれるので、昔の搾る機械(フネと呼ばれているやつ)と比較すると、かなりの効率アップにつながっています。
一度の圧搾が8時間ほどで全量搾れますが、その昔は小さな酒袋にモロミを入れ、丁寧に積み重ねていました。
現在福司ではフネは使用していませんが、広島の酒類総合研究所で経験させていただきました。
絞りが均一になるように積み替えたり、2~3時間おきに様子を見て手入れも行いました。まるで吟醸の麹並みの苦労を毎回行っていたのだろうと思うと、ゾッとしますよ20071101180322.jpg
▲昔の蔵
左下にあるのがフネと呼ばれている佐瀬式の圧搾機です。
20071101180330.jpg
▲このように酒袋にモロミをつめ、敷き詰めていきます。
初めは重力で自然に搾れ、出てこなくなったら徐々に圧をかけていくんです。
この布も最近では、衛生面や扱いやすさから化学繊維が使われいますが、昔は麻の袋を使用していました。

この作業を行っていた頃は、蔵人も多かったのかな?
今年の仕込みは去年よりも一人少ないので大変ですが、頑張るしかないっすね!!


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Comment

薬作り職人 says... ""
お仕事おつかれさまです。
お酒をつくるのも人手不足、なんですね。
若い方が飛び込んで来たりはしないんでしょうか。
いい仕込みができるといいですね。応援ポチ!

2007.11.01 22:29 | URL | #- [edit]
says... "管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2007.11.02 11:21 | | # [edit]
カズマ says... ""
≫薬作り職人様

人手不足というか・・・
少人数制になりつつあるんです。酒蔵も徐々にIT化されてきているんですよ(^ー^)
2007.11.02 18:04 | URL | #A1vz8dvw [edit]

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