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北海道 釧路の地酒 『福司』 若僧蔵人の醸し屋日記

北海道(特に道東)の美味しいや楽しいを日本酒を通じて紹介します。

蔵開き無事に終了しました。

週末、無事に今年の酒蔵解放を終えることができました。
Yahoo!ニュースにも掲載されたようですよ。
日本酒ファン長蛇の列 釧路の福司酒造5年ぶり一般開放
昔はもっと早く仕込みが終わっていたので
余裕があったのですが、徐々に仕込みが長くなり
告知もそんなにできなかったのですが
それでも沢山の人が来てくれてありがたいですね。

早速メルカリで転売されているのには驚きましたが(笑)
ずっと売れ残ってしまうよりは早めに飲んでいただきたいですね。
転売目的の人もいるんだ!?と驚きましたが
動向を見守りたいと思います(笑)
早く自分で飲んでほしいけど。


以前のような大混乱は無く
無事に終わったなというのが正直な感想。
「ふぅ~一息」と言いたいところですが
ここからは猛ダッシュな作業日程になります。
というのもゴールデンウィークという大型連休のおかげで作業が進まない。

当初予定ではゴールデンウィーク前に火入れを半分終わらせたかったのですが
やはりタンクのやり繰りのの他、上槽までの作業を考えると難しいと断念。
最短のスケジュールでどうやるです。

この短い期間にやらなければいけないこととして
貯蔵に向けた下処理として滓を取り除く作業をします。
「滓がらみ」など生の商品ではよく見かけるのですが
貯蔵に関して言えば、滓は劣化の対象になるので除去する必要があり
静置して沈めてから濾過をするのが一般的です。

貯蔵に使用するタンクも整備が必要で、
空いているものは既に終わっているのですが
現在入っているものは、上記の濾過作業で移動されたタイミングで
洗浄殺菌、補修が必要であれば補修します。

この整備を行うためにタンクを空けるために
どうするのかを考えるのが醸し屋の仕事。
本当にいつも難しいパズルを解くような仕事だなと思います。

決められた容器にその年のお酒が種類ごとに分かれて
品質も一定になりながら一定量以上入る事。
それを一番少ない手数で行うというのがルールです。

仕込み数が少なく空きタンクが多いときは難しくありません。
仕込み量が多くなれば使えるタンクが減るので
難易度が上がっていきます。
今年は難易度高めですね。

このパズルを解くためにはタンクを空けるという技を使うのですが
それが瓶詰めをしてもらうという選択肢です。
詰め場の人にも助けてもらいながら今年の難問を解いていきます。

このパズルが解けないと火入れの日程も確定しない。
今日やっと手を付け始め少し見えてきました。
最後の搾りの予定によって変わりますが
早めにスケジュールを確定したいです。。。。


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