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北海道 釧路の地酒 『福司』 若僧蔵人の醸し屋日記

北海道(特に道東)の美味しいや楽しいを日本酒を通じて紹介します。

生か生以外か。

急に冷え込んできましたね、連日朝方は-15℃とかです。
雪も週末に降りましたが、釧路には珍しいパウダースノー。
雪かきをしていた社長が小さいときにはこんな雪だったんだぞと
言っていました。

雪かきしやすい雪で助かります!!


先週に引き続き今週も泊り強化週間で
ほぼ会社にいます(笑)
今週がピークで月末まで泊りは続きますが
1年で唯一の勝負習慣ですから
製造部のみんなにも死に物狂いで頑張っていただきたいです。

大吟醸酒って本当に手がかかるなと付くづく思います。
単にうまい酒を造ろうとしてもここまで手をかけることは珍しいと思います。
ただただ、大吟醸酒という共通で明確な目的があるから出来ることです。
全国の酒蔵で同じ形のものを競うからここまでの技術発展があっただろうし
その為に各社、手間をかけることを惜しまないのだと思います。


大吟醸酒を造りながら思うのですが。
大吟醸酒の上を行くプレミアムなお酒って何だろうなと。
どちらかというと「高級酒をつくれ」となれば
米を磨き大吟醸酒や純米大吟醸酒のような酒質を造りがちですが
それではそれ以上の枠は超えられない気がします

「もっと究極な酒をつくれ」と言われたら
それはどんなお酒なのだろうと。
願わくば劣化も少なく熟成させるごとに美味しい酒であってくれれば
尚日本酒の幅が広がりますよね。

最近は鮮度のある酒よりも
ある程度の熟成しておいしい方が将来的な可能性を感じるなと最近思います。
流通の技術が発展し、生のお酒をフレッシュな状態で飲んでもらえる時代になりました
酒屋さんでも入荷したお酒を冷蔵庫に入れて
ネット注文してもらったらそれをクールで送る。
どんなに時代が進んでも冷蔵するためのコストは
酒屋さんにも運送会社さんにも消費者にものっかってくる。
それだけのエネルギーを使い生酒を遠くに運ぶことが
将来ずっと続くのだろうか?

仮に続くとして、それは国内需要を想定した時はまだいいが
海外への展開を考えた場合はどうだろう
生酒に強い蔵は生で出荷するだろう
そのコストをかけて出荷しても安定した酒質は難しい
火入れのお酒ですら難しいのに。

そういう将来を考えると生のお酒をいかに届けるのかという事より
ある程度熟してもおいしいお酒を研究する方が
未来性を感じている。

生酒のような特殊なお酒は
手の届くところ、目の届くところまででいいし
その方が価値は下がらない。
生酒でおいしい酒が熟してもおいしいのは難しい。
生じゃなくてもおいしい酒の方がおもろいと思う。


しぼりたて生酒を発売しているときに言う話ではなさそうだけど
うちの生酒は流通している地域は限られています。
せいぜいお出ししても道内です。

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