う~~~~~ん・・・マンボウ・・・・?
21日からマンボウ!に移行の様子。
緊急事態宣言からマンボウに移行
どうなるのか?
北海道は広いので地域によって差があるのは事実。
札幌以外は各市町村だと2~3人くらいです
出てないところもあるくらい。
それでも飲食店さんは8時閉店か閉めています。
この状況では酒屋さんもお酒が出ないし
そうなると私たち生産者にも大きく響きます。
更に農家さんにまでしわ寄せがいくんですが
結果的に「酒米作らない!」って判断もされかねない。
実は道内でも酒米の農家さんって少なくて、多くの農家さんは飯米です
農家さんにとって酒米を作るメリットがあまりないそうです。
コロナの状況でお酒の出荷が減ればお米の購入量も減ります。
そうなれば酒米作らないかなってなりかねないのもあり得るのです。
そもそも米農家さんも後継者不足です。
米買わないと農家さんに継続的に米を作ってもらえない
一方酒が出ないと作っても在庫だけ残る・・・・
という現象がじわじわ迫っていますね。
そこで動き始めている酒蔵さんは
酒に罪はないでしょう!酒やそれに関わる商売は文化であり
それを無くさない運動をしています。
日本の食文化というか、外食業って実は独特の進化です。
海外では食事をするレストランはありますが
食事をするお店とお酒を飲むお店は分けて考えるのが主です。
なのでちょうどその中間の存在、「居酒屋」というのは
海外では新たな文化として受け入れられ
カラオケの様に「izakaya」として広まっているそうです
海外からの旅行客もこの居酒屋でアルコールと食事を同時に楽しむスタイルを日本で楽しむ
「Izakaya Style」という観光の1つのカテゴリーなのではないでしょうか。
海外から見たとき日本はアルコール天国なのです。
コンビニで24時間アルコールが買えるのも珍しいくらいなのです。
いうなれば日本独自の食文化となった
昔ながらの居酒屋が今、息を引き取り始めています。
街の酒屋さんもそこには必要不可欠なのです。
私たちが普段買えないようないろいろなお酒を飲食店さんで楽しめるのは
実は街の酒屋さんがあるからだということを知ってください。
もし仮になくなったとしたら、いつもの見慣れているお酒しか飲みにっても飲めなくなるかもしれない
選ぶ楽しみがあるのはまちの酒屋さんが個性を出すために努力している結果なのです。
飲食店街に人が出てこないというのはそれはどうしようもないことですが
仕事が出来ないというのはまちの死活問題にもなりえます
釧路は今、食の観光がアツいのに
提供店が少なくなれば食の観光も魅力がなくなり
観光者が来ないことで街は錆びついていく。
そうなれば人口も減って新しお店の誘致もできなくなりますし
下手するとドラックストアの撤退やコンビニなどの閉店も・・・・・
絶対市民は困ると思うんですよ。
自分ごとになるまで気にしないでは街はよくならない。
より良い生活をするために
地域を豊かにすることが必要ですね。
そんなブログを書いている横で
うちの社員は「マンボウでアルコール提供が伸びないのならばデモをする!」っと
多分冗談で言っています(笑)
「幣舞橋に横断幕をかけるんだ!!!」って(笑)
それも冗談です(笑)
」」」」」」」」」」」」」 SNS情報 」」」」」」」」」」」」」」
● 福司酒造 製造部(公式): @fukutsukasa_
● 醸し屋のInstagram : @fukutsukasa.kazuma
福司のYouTubeまだ見てない方は、
↓こちらの画像にリンクを貼ったのでクリックしてください!
「くらびとチャンネル」
【蔵人募集のお知らせ】
福司では日本酒の製造を共にしてくれる方を随時募集しております。
Iターン希望者・Uターン希望者の方はもちろん、
新卒者も歓迎!弊社では様々なことにチャレンジする機会を設けるようにしています。
酒造りだけではなく様々な経験をしたい方!
空港やJR、高速道路など田舎過ぎない田舎で
仕事とライフワークのある生活をしませんか?
まずはお問い合わせください!
もし、福司で働いたらどんなライフワークが待っているのか・・・・
そのヒントはこちらをご覧ください!
蔵人が釧路の暮らし方をイメージして作ったPR動画です!
https://www.youtube.com/watch?v=ctckc8eBNGE
■資 格 短大・高専卒業以上を希望(理系の方希望)
■仕事内容 清酒製造・その他
■営業希望の方も募集中!
* 書類選考あり
* 委細面談の上
085-0831
北海道釧路市住吉2-13-23
福司酒造株式会社