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北海道 釧路の地酒 『福司』 若僧蔵人の醸し屋日記

北海道(特に道東)の美味しいや楽しいを日本酒を通じて紹介します。

2月なのに3月の気分!?

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コロナの影響で道産酒の消費が例年よりも少なくなっています。
特に北海道が他県よりも下がり幅が大きく、
酒造組合からも「道産酒を飲んで~」と発信がありました。
やはり観光需要や宴会の需要の減少が大きいようです。

福司でも影響はあり
私たち製造部もその影響を大きく感じる一方
お酒を造れること自体へ感謝をすべきだと思っています。
例年よりも少ない数量ですが、笑顔で酒を造れることは
普段応援してくださっている方々があってのことです。


コロナの影響から予定よりもコンパクトなスケジュールでの醸造をしています。
例年通りの感覚で発注した米は、試験的な部分も考慮して発注しています。
その影響が今年はダイレクトに製造の壁となっています。

それは期間短縮と原料米の消費方法です。
様々なコメで福司に合っている造りを試験的に見ようと思ったのですが
その結果短い期間で様々なお米を使わなくてはいけなく
データが活かしきれないという事態に。

例えばこの時期に花酵母のお酒の仕込みをするのは初めてです
例年だと一か月後くらいの製造計画です。
更に生貯蔵酒の仕込みも同じくらいの時期という
なんだか不思議な感覚。
室温も違うのでそこも考慮すると操作もちょっと違いますね。

洗米も何本も続く純米酒の仕込みが少なく
毎日のトライアンドエラーを反映して得られる経験値ですが
その前に次の種類のお米や違う精米歩合のお米になるので経験を自分のものにするのが難しい年です。
酒母も数本続く純米酒ですが
今年は少ないので1本目のデータからの反映が出来ずに終わってしまいます。

毎年同じ担当者がやっていて過去のデータから過去の経験からが活かされるシーズンですが
今年はほぼ全員が担当変わった年。
そういう意味では各部署で修練の年となりました。

その分成長も見られる年です。
今年のトライアンドエラーは来年絶対に活きます。
もっと簡易化することの重要性を感じました。
少ない仕込みでも経験を積める製造計画にしよう!!


まだ二月入ったばかりですが
例年でいうと3月中過ぎの仕事内容。
なんだか調子狂うなぁ。


でも、ちゃんと試験的なことは細かくやっています。
いつか活かせるか!?


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サムネル
「くらびとチャンネル」




最後まで読んでいただきありがとうございます!

最近オンラインで勉強できる機会が増えていますね
これも時代の変化でしょうね
どこにいても自分の学びたいことが学べる時代。

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