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北海道 釧路の地酒 『福司』 若僧蔵人の醸し屋日記

北海道(特に道東)の美味しいや楽しいを日本酒を通じて紹介します。

酒屋万流

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年明けの吟醸酒系や大吟醸酒の仕込みも
本格的に始まってきました。
今年は今月の山場でおしまいですが
洗米や麹造りにも気合が入っています。

年前の仕込みで使用した麹の分析結果より
年明けからは麹のつくり方も少し変えてみました。
これもしっかりデータをとり、今後の仕込みへと反映されます。

搾ったお酒からもいろいろとデータや経験の蓄積がされています。

毎年やっているのにって話なのですが
去年新しく気が付いたことが解決すると
また一つ疑問点や問題点が見つかります・・・・堂々巡り
イタチごっこのような状況です。

特に今年は寒い日が多く、それによって今までの疑問に対しての
仮説がたてれたりすることもあるのです。
今までの小さなブレが今年は大きくなり
それと気温が関係しているのではないか等。


分かるから解決できることでもないのですが
こういう時にはこうなるということは蓄積できます。


将来的に解決できるようなことであれば
解決する方向へと持っていければと思いますが
それ以前のやるべきことはまだまだあるわけです。

全国のお蔵さんには素晴らしいお酒を造り続ける蔵があり
私たちも時代の変化に対応しながら、新しいものを噛み砕いて
自分たちのスタイルに合った形にしていかねばなりません。

酒屋万流という言葉が昔からあります。
酒蔵はそれぞれ同じような工程を行い仕込み、酒を造るのですが
その土地や気候、米、作り手すべては異なり
1つとして同じものはないという意味と聞いています。

蔵には蔵に馴染んだスタイルがあり
それがベストでベターなのです。
どこかの蔵でやっていることをそのまま持ち込んだところで
良い結果になるとも限らない
自分の蔵の癖をうまくつかみ作る必要があります。



同じようにやり、同じ品室のお酒を造ること
これも日本酒造りでは難しいことなのですが
それだけを行っては抜け出せない壁が出てきているように感じます。


この未だかつてない速度で変化し続ける世界に求められている能力同様
多角的な視野で問題をとらえ解決に導けるような
多角的な視点で日本酒を見ていく必要があるのでしょう。
様々な価値や様々な人が増えている時代だからこそ
1人の力で造る酒にではなく複数で意見を出し合う仕組みが必要なのかもしれません。

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085-0831
北海道釧路市住吉2-13-23
福司酒造株式会社




最後まで読んでいただきありがとうございます!

いよいよ明日、しぼりたて生酒の発売日です!
すでにSNSでも流れて来ていますが
活性酒以上にドキドキするなぁ・・・・

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