寄り添うようなお酒であってほしい
写真は濾過の時の様子
ろ過機を通す前にお酒を一度貯めるのですが
その部分を上から撮った様子です。
いい香りがします。
さて、先日日本酒の会の人にお会いして
「秋のお酒楽しみにしているね!」と言っていただけました。
いつ出るの!?って。
ラジオでは10月という話でしたが、11月になっちゃいます。
現在ラベル作成中です。
醸し屋は裏ラベル作成中。
完成したら申請して発売ですね。
今回地元のデザイナーさんにお願いしているのでお楽しみに。
ネーミングも決まりましたがまだ公表しません。
そこも楽しみにして欲しいかなぁ。
製造部で考えた名前よりもおしゃれなネーミングになりましたよ(笑)
何種類か候補ありましたが、音と呼びやすさで決めました。
太陽色からですね。お酒にストーリー性を持たせています。
今回のお酒もストーリー性が少しあり
飲み手の皆様にそれを創造してもらえるようなお酒かなって思っています。
「太陽色のひととき」はちょっとしたイメージ壊しをしたかったのもあります。
福司が造ったスパークリングを炭酸の入った日本酒として
飲んでほしくはなかったという気持ち。
日本酒の域は出ていないのだけれども
「日本酒に炭酸が入っている」というスパークリング清酒も多い。
そういう設計というか、なんかがっかりした経験があるんですよね。
そういう設計ではないので、ネーミングにしろラベルにしろ
違いが良く出ているのかなと思います。
また場面の提案もネーミングには含まれていて
お酒は夜飲むもの。
明るいうちから飲むなんて・・・・という固定概念を崩し
明るいうちからでも特別な1日にしたい日に飲んでほしいという
メッセージ性も高めています。
今回のお酒もイレギュラー的に発売することになったのがきっかけですが
どうせ作るのならばきちんとメッセージ性や想いを乗せて
商品としての価値を育ててあげたいと思っています。
醸し屋的に酒質とかではなく
このお酒のイメージを考えてみました。
飲み手の時間に寄り添うようにゆっくりと味わっていただきたい。
時間を忘れてついつい手が伸びる。そんなお酒です。
秋になり寒くなる季節ですが
飲んでる方の過ごす時間に寄り添うようなお酒であってほしいなというイメージを持っています。
酒質は先日利き酒しましたが、発売が楽しみな酒質です。
あまり言うといろいろネタばれしちゃうので言えませんけど・・・・
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仕込み始まるまでの動画撮ろうかなぁ・・・
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