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北海道 釧路の地酒 『福司』 若僧蔵人の醸し屋日記

北海道(特に道東)の美味しいや楽しいを日本酒を通じて紹介します。

のぞき穴

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本日はエイプリールフール。
今日休みのクリストファーに、
試験醸造の準備のための清掃をしながらの話。
「明日は何の日か知ってる?エイプリールフール!!
休みももしかしたら・・・・(笑)」っというと

「今日帰ったら0時に形態の電源をOFFにしますよ(笑)」
ってそんな会話をしました。
ここ一週間は麹造りも試験的なところがあるため
いろいろデータを取ったり、作業時間も不規則になります。

状況と状貌の変化に合わせて
麹に合わせる生活が続きます。


今日の写真は上空からの写真です。
と言っても蔵の中でドローンを飛ばしたわけではありません。
2階で作った麹を下の仕込みを行うタンクに入れるため穴をあけています。
この穴から仕上がった麹を落としタンクに入れるのです。


ワインを作るときなんかもそうですが
原料に近いうちに上の階に運び
製品に近づくにつれて地上へと降りるように設計することで
機械を使うことによる汚染のリスクを減らす先人たちの知恵ですね。


この麹を落とす工程も以前から少し進化しています。
以前は容易に洗浄ができなかった仕組みでしたが
より衛生的な作業にするために簡単に洗浄できる仕組みに入れ替えました。
それを提案してくれたのも若いスタッフです。


長い間蔵で仕事をしていると
当たり前の仕事を当たり前のことだと感じ
改善をする事を忘れやすくなります。
しかし、もっと良い方法があるのは?
もっと衛生的にできるはず。
よくよく考えたらこの方法はあまり衛生的ではないのでは?
そんな疑問を持つことがとても大事だと思います。


当たり前に使っている器具1つ
「これしかない」「専用のもの」といった観点で捉えず
代用品がないのか?もっと便利にならないのか?という問いを忘れないようにしたいですね。
なので、福司ではここ数年間、何も変わらないなんてことは全くありません。
常に新しくしていくことを大事にしています。

逆にです・・・・過去データが役立たなくなることもあるんです。
湿度や温度の微妙な管理を必要とする仕事なので
木製からプラスチックへと変えれば
今まで水分を吸収してくれていたのに全くしなくなります。

でも、どっちが衛生的でしょうか?
どっちが蔵人たちの作業として負担を減らせるのか
良い酒造りは良い職場環境から
手間を省けるところで省ければ
手をかけれるところに集中できると思います。



【蔵人募集のお知らせ】

福司では日本酒の製造を共にしてくれる方を随時募集しております。
Iターン希望者・Uターン希望者の方はもちろん、
新卒者も歓迎!弊社では様々なことにチャレンジする機会を設けるようにしています。
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■資   格   短大・高専卒業以上を希望(理系の方希望)
■仕事内容   清酒製造・その他
* 書類選考あり
* 委細面談の上

085-0831
北海道釧路市住吉2-13-23
福司酒造株式会社




最後まで読んでいただきありがとうございます!

今できることは、目の前のお酒造りを無事に終える事
最後の搾りまで皆がかけずに終わりますように。

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