地域の活性化は酒蔵にとっても重要!?
「地域の活性化について」
去年の今頃、醸し屋に降り注いできた課題でした。
地域の活性化・・・・・
どんなふうになれば地域が活性化するのだろう?
そもそも活性化していないのか?
地域のことを勉強する機会を与えられ
本気で地域のことを考えた1年。
「地酒」という観点から見ても
酒蔵のある地域があってこその地酒だと思います。
地酒とは?っという問いはずっと自問自答です。
様々な考え方があるでしょうし
様々な地酒の形があります。
福司にとっての地酒とは???
地元の食文化と寄り添う酒ってのがそうじゃないかなって思ってます。
その地の食材、その地の食べ方
その地の気候など
でも、結局蔵のある土地に人がいなくなれば
酒蔵の存続も危うい。
逆に人はいても食文化や地酒としての意識が薄れれば同じかも。
なら、醸し屋にとってくしろ地域の活性化は
未来の地域と蔵を守ることにつながる
そう考えることでいろいろ頑張れたかなぁ(笑)
そんな醸し屋がこのまちの活性に必要だと思った考え方や
その思いを僕がしゃべるよりももっと皆さんに刺さる言葉で伝えてくれる人
それが今回講演をお願いしてきた「ソトコト」編集長の指出一正さんでした。
この方をくしろに呼ぶんだ!!!っという思いは
1年前くらいから同じですね。
ポイントは「若者の輝くまちの活性化」
人口の増加や観光による消費額の増加による活性化
箱もの誘致の活性化ではなく
若者が輝くまちの活性化
これが醸し屋の考える、真の活性化の未来だと思っているからです。
実は2日間ブログを更新していませんでしたが
講師をお願いした指出様との打ち合わせに行ってきました。
もちろんお土産は福司(笑)
いろいろなお話をさせていただきましたが
醸し屋の想いとしては
今の最先端の考え方をもっと田舎しるべきです
中央の若者達の考え方と
田舎の思い込みとその温度差と
そして地域のことをもっと知るべきです。
是非10月1日にお話を聞きにいらしてください!
追伸
明日(31日)に幣舞橋近くの釧路川で
くしろの新たな観光スポットの創造の可能性を模索するため
音と光の噴水ショーが開催されます!
そちらも醸し屋同様、仲間のチャレンジですので
お時間あれば見に行ってみてください!
【蔵人募集のお知らせ】
福司では日本酒の製造を共にしてくれる方を随時募集しております。
Iターン希望者・Uターン希望者の方はもちろん、
新卒者も歓迎!弊社では様々なことにチャレンジする機会を設けるようにしています。
酒造りだけではなく様々な経験をしたい方!
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■資 格 短大・高専卒業以上を希望(理系の方希望)
■仕事内容 清酒製造・その他
* 書類選考あり
* 委細面談の上
085-0831
北海道釧路市住吉2-13-23
福司酒造株式会社
最後まで読んでいただきありがとうございます!
10月1日はワクワクする講演会になりますよ!!
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