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北海道 釧路の地酒 『福司』 若僧蔵人の醸し屋日記

北海道(特に道東)の美味しいや楽しいを日本酒を通じて紹介します。

「挑む」という意味の試み

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蔵の柿渋塗もめどがついてきました。
年々ピカピカになっていく蔵。
夏の掃除は仕込み準備のようなものです。
毎年「これでいいや」ではなく
「去年よりもさらに!」という向上心がとても大事ですよね。


新しいことを取り入れるとき
ただ新しくするのではなく、なぜそのようにしていたのかを考えることが重要だと思います。
温故知新。古きを温め新しきを知る
特に酒造りの世界では古い伝統にもちゃんと意味があり受け継がれていることも多いです。
逆に今の時代では不要なこと等もあるかもしれません。
どうしても新しいものが生まれ消えていきやすい時代になった今
どんどん新しいものを吸収して変化するのも1つ


一方で、積み重ねられたものや先代がこだわっていた部分も一瞬でなくなったりしますよね。
そこには1つ1つ理由や想いがある。
時に無駄なこだわりのこともありますが、そこに無視していいのかどうか。
良くしようと変えるのですが、気が付かづ変えることで
前とは異なる問題が出てしまうこともあります。


酒造りの道具にもいまだに木材を使うものもありますが
見方によっては不衛生です。
しかし、調湿を自動でしてくれるなどの木には木の魅力があるのですよね。



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先日、日本酒以外の勉強のために
知り合いのお店に行ってきました。
ゆっくり食事をしに行きたかったのですが
なかなかゆとりある生活が今年はできないでいますね。



1つ1つもっとワクワクしながらやりたいのに
受け流すのでやっとなのがもったいない・・・


今回発売したCOCOROMIの味を確かめに行きました。
どんなお酒にしたいのか。
何が足りないのか
どうすべきなのか
そういったものを考えならシェフと話をさせていただきました。



「試験醸造やってみました」っていつまで試験醸造なんだ!?っといわれますが
私がまだ20代のころ、杜氏さんの方に質問したことがあります。
今まで何度これだっていう納得のいったものを作ったことがあるのかという話でした。
多くの杜氏は1度あるかないかという話で、酒造りの難しさを感じさせられましたね。

そんな醸し屋や福司製造部で思い描くCOCOROMIの最終形態にたどり着けるのか・・・。
自分たちが思い描く酒を日本酒という枠の中でどう表現していくのか。
変な話、米と水だけでどうやって思い描く味に仕上げていくのか。

試みても試みきれません!!!!


そういった意味で試験醸造なんです。
決して、試しで作りましたではないんですよ。
「挑む」という意味の試みなのです。





【蔵人募集のお知らせ】

福司では日本酒の製造を共にしてくれる方を随時募集しております。
Iターン希望者・Uターン希望者の方はもちろん、
新卒者も歓迎!弊社では様々なことにチャレンジする機会を設けるようにしています。
酒造りだけではなく様々な経験をしたい方!
空港やJR、高速道路など田舎過ぎない田舎で
仕事とライフワークのある生活をしませんか?
まずはお問い合わせください!

■資   格   短大・高専卒業以上を希望(理系の方希望)
■仕事内容   清酒製造・その他
* 書類選考あり
* 委細面談の上

085-0831
北海道釧路市住吉2-13-23
福司酒造株式会社




最後まで読んでいただきありがとうございます!

沢山の方に今年のCOCOROMIの感想をいただいてます。
酒屋さんのコメントや飲食店さんのコメントなども
SNSとうでも拝見させていただいてます!ありがとうございます!

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