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北海道 釧路の地酒 『福司』 若僧蔵人の醸し屋日記

北海道(特に道東)の美味しいや楽しいを日本酒を通じて紹介します。

撮影の裏側!?

IMG_7839.jpg

昨日、福司の記念誌を作成するために仕込みの写真撮影が朝からありました。
作業と並行しながら各工程ごとに撮影。
これもまた人柄が出るというか・・・面白かったですね(笑)


マイケルはどちらかというと積極的な感じで
「こっちから撮りますか?」と確認しながらの撮影しているのに対し
クリストファーは恥ずかしいのか、ニヤついていて
カメラマンさんを困らせていましたね(笑)。


撮影があることや来客があると蔵を整える(きれいにする)きっかけになり
蔵の整理整頓などにもなるし、蔵人の意識も少し引き締まる気がします。



以前ローカルフォトという活動をされている方のお話を聞いたことがあります。
その際に聞いたのが写真を撮られる側の人間も
写真を撮られることで自分のしている仕事に対し誇りを持つきっかけになる
とおっしゃってました。

自分のしている仕事に誇りをもって自信が付けば
その仕事をさらに好きになるでしょうし大切にすることでしょう。
そういった仕事への自信や誇りの醸成のためにも
蔵の撮影等は若いメンバーにも積極的にやってもらっています。
誰か一人にスポットが当たるのではなく
製造部全体に当たるほうが、意識の向上にはつながると思うんです。
記念誌が出来上がるのが楽しみです。



話は変わりますが、今年から行っていることの1つが
搾ったお酒に極力ダメージを負わせないということ。

「搾ったお酒にダメージ・・・??」

普通に考えたらお酒にダメージがあるのかどうかはわからないと思います。
日本酒にとっての天敵というか、ダメージの1つが「酸素」です。
発酵中の醪は、酵母が製成する二酸化炭素が大量に醪内にあるため
酸素によるダメージは最小限。


一方、しぼったお酒は酵素反応はするものの
炭酸ガスが生成されるほどの発酵はしません。
そのため酸素に触れる機会が増え、それが徐々にダメージとなるのです。


搾り終わった後、いかに酸素に触れないようにするのかが大事です。
これにより生タイプの酒の品質は向上するのですが・・・・
実は福司には生大夫のお酒はほぼなく
12月の活性清酒と1月発売のしぼりたて生酒のみ・・・・


生タイプの酒を出していないにもかかわらず
品質を少しでも良くなるように気にかけております。
実際、お酒の味という部分ではそこでどうこうはならないのですが
劣化を防ぐことはできていると感じます。


些細なことですが、
去年よりも今年、今年よりも来年
福司がおいしくなるように、製造部ではいつも話し合いをしています。


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福司では日本酒の製造を共にしてくれる方を随時募集しております。
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■資   格   短大・高専卒業以上を希望(理系の方希望)
■仕事内容   清酒製造・その他
* 書類選考あり
* 委細面談の上

085-0831
北海道釧路市住吉2-13-23
福司酒造株式会社



最後まで読んでいただきありがとうございます!

今年もいろいろおもろいことがやれそうでワクワクしています。
その分大変なことも多いですけどね!!
やれることをやれるだけやる!ただそれだけです!!!

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