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北海道 釧路の地酒 『福司』 若僧蔵人の醸し屋日記

北海道(特に道東)の美味しいや楽しいを日本酒を通じて紹介します。

今シーズンからの新たな取り組み

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ここ数年、出品用のお酒の洗米に取られる人手の多さが課題でした。
そこで、今シーズンからの新たな取り組みの一つが洗米方法の再構築。
今までの洗米方法を見直し、新たな福司スタイルの洗米方法を取り入れてみました。

今までは、洗米を行うのに
①人手が必要
②準備と片付けに時間がかかる
③洗米後の水分調整がばらつく
④使用する道具が多い

これらの課題を解決すべく
夏場に検討した結果、今シーズンの洗米方法で行うことに。
道具を新たに買いなおしましたが、想定していた金額よりはかなり抑えています。
これで従来よりも良い成果が出せれば万々歳!!!!


洗米にかかる時間も人でもかなり削減できています。
下手すると半分(笑)
洗い物もかなり削減できました。
使用するものもコンパクトになり場所を取らなくなりましたし
衛生面でも向上したはず!!!

一番はこれからのことを考え
洗米を担当してくれているMジュン氏を軸にした洗米に変更。
任せられる仕組みづくりにも取り組み始めています。

あとは結果・・・・ここが重要ですね。


そして、今秋からいよいよ
今シーズンの大吟醸酒の仕込みが本格化していきます。
ここから1月いっぱいが勝負の期間。
今年の米の特徴を考えながらの仕込みをしてい行きます。
今は酒母を担当しているマイケルが毎日奮闘してくれています。



麹も泊りでの作業がありますが
酒母も夜遅くの作業が入れば蔵に来たりしてくれてます。


予定通り、想像通りはやはり無い。
麹の出来や蒸米の状況、酵母の増殖速度、それに気温。
様々な要因が見えない中で絡まりあって結果として出てきます。
同じようにしても同じにならない。

毎日同じ作業ですが、同じ条件はほぼない。
甑の状況にしろ、麹の状況にしろ・・・。
機械的に毎日同じだったり、米が同じだったりなら
再現性も取りやすいのですがね。


外気が変化すれば蔵の中の環境も大きく変わります。
新しい方法を様々取り入れていますが、
造りとしては、とてもクラシックな方法のままかもしれません。


でも釧路というこの土地の気候が
酒造りに大きな影響を与え、福司のその年の味に影響している
これもまた地酒としては必要なことなのかもしれませんね。
この釧路の環境をいかに味方につけて
いいお酒をつくれるかが、僕たち造り手の仕事です。




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085-0831
北海道釧路市住吉2-13-23
福司酒造株式会社



最後まで読んでいただきありがとうございます!

最近ローカルの可能性を考える日が多くなっています
田舎ってこんなに面白いのになぁって
くしろにUターンしたくて酒が好きな人、待ってますよ(笑)

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