写真解説「ポン!サッ!パッ!!」
記念すべき36歳の夜は会議が日付をまたぐまで続き
あっけなく終わりました(笑)
仕込みはじめは気温も高く
制御が難しかった1号目のもろみもそろそろ搾りの時期となりました。
後半はしっかりと温度管理ができたので一安心。
少々本気で抑え込みすぎたのか、気持ち予定より遅れています。
以前から、「こうしたいなぁ~」とか「こうならないかなぁ~」と思っていたことがあります。
それをするためには結構計画的に考え時間を要するのですが
自分の中では「出来たらいいなぁ~」的なものだと思っていたんです。
でも、今日、それが自分にとっての夢(やってみたいこと)なのかもしれないと思いました。
自分がやらないと成し遂げれないことなのだから
やらなければならないこと。
それは忙しいからとかで棚上げしてしまうのはもったいない。
それは今がチャンス!と感じているから。
優先順位を間違えちゃいけない。
スイッチを切り替えないと・・・・
と、心の隅っこで感じ始めた36歳(笑)。
そんな心の中とは関係なく
仕込みは毎日進行中!!!
今日は蒸米が少なかったので醸し屋は
分析のサンプル集め。
(毎日もろみの経過を見るために分析をします。そのために
もろみを濾して、その液体を分析するんです。)
久々の写真を撮れる側。フリーな状態でしたので
福司の自然放冷の時の動きをコマ送りでお送りします(笑)
工程① 「ポン!」
計量された蒸米を2階の麹室前まで運び
布の上に「ポン!」とあけます。
工程② 「サッ!!」
布の上にあけられた蒸米に2人1組で「サッ!!」と手を入れ。
工程③ 「バッ!!」
「バッ!!」と広げていきます。
以上
これを何枚を繰り返し
麹室の中に運べる温度まで下がったら運び出します。
おおよその温度は、手の感覚。
毎日毎日、蒸米を触るうちの
感覚で温度を判断できるようになります。
といっても、みんながみんなできることでもないので
デジタルの温度計も使いますけどね!
目に見えるようにすることも
今の時代では重要なのかもしれません。
【求人募集予定のお知らせ】
2019年度 の採用募集を行う予定です。
募集方法・募集内容は、決まり次第ブログにて行います。
今後ともよろしくお願いいたします。
■資 格 未定
■仕事内容 未定
* 書類選考あり
* 委細面談の上
085-0831
北海道釧路市住吉2-13-23
福司酒造株式会社
最後まで読んでいただきありがとうございます!
蔵には「ドン・バンジャン」という裏の名前を持つ人もいます。
その由来は・・・・・お話しできないのが残念(笑)
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