北海道 釧路の地酒 『福司』 若僧蔵人の醸し屋日記

北海道(特に道東)の美味しいや楽しいを日本酒を通じて紹介します。

100年先の酒のロマン

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昨日とはうって変わってのいい天気
それでもまだ肌寒い気がするのは私だけかな?
どうやら風邪を引いたようで、少々体もだるいです。
薬を飲んで安静にしていたいと思います。


さて、ブログのプラグイン(サイドの部分)に新たなリンクを貼らせていただきました。
醸し屋が所属しています青年会で行っているもので
醸し屋も関わっています。動画を見て応援していただければと思います。


昨日は観光についての事業を行ってきました。
食・観光等に関しては、蔵としても興味があるところです。
先日受けてきた講習の中でも、蔵ツーリズムについて様々な知見を聞いてきました。
全国でも観光蔵として生き残っている蔵もあれば
一般の方に向けて公には受け入れを行っていない蔵もあります。


醸し屋としては後者の方の考えが少し強いです。
まず1つは、観光蔵としたとき
そこに来るお客さんはどのような方なのだろう?ということ。
もちろん、消費者の方々も多いでしょうけど
ただ立ち寄る人もかなりの割合で多いです。


『工場見学』という1つのスポットとして考えられ
自分の好きな銘柄の蔵を見てみたい!という
熱い気持ちを持っている人以外の方も多く来てしまう。


それならば、間口は狭くして、ビジネスパートナーや
熱い思いの方だけを受け入れる蔵であるべきじゃないかと思います。
観光としてのスポットと考えてくれるのはうれしい事ですが
開かれすぎることで薄れる価値も大いにあると思います。


僕たちが造っている物は、ただ右から左へ流されるものではなく
そこに思いや何か伝わるもの
あるいは、購入してくれた人にとっても価値ある商品
(昔飲んだ思い出や好きな人と飲みたい!という気持ちが生まれるもの)
そういったものでありたい。



沢山の人に福司を飲んでいただきたい。
でも、僕たちが手作りでつくれる量は微々たる量です。
だからこそ、思いを伝えたい人たちにまず飲んでほしいと思います。

限られた数量から、どうやったら日本酒という文化を世界の人たちにも知ってもらえるのか
どうしたら、日本酒から離れた人たちにこの魅力を伝えられるのか。
1つ1つの商品には、見えないですが歴史や文化を残すための手段が込められています
だからこそ、日本酒は何百年も続く古い企業が多いのかな。


ただ物を作って売るのではなく。
文化を残す、歴史を残そうという思想が根本にあり
100年後も日本酒を造ることを想定した企業、あるは商品つくりをしています。
(ちょっと大きく言いすぎかな?笑)

身近にも多くの経営者の方がいます。
その方たちからしてみたら、蔵が堅いイメージなのはなんとなくわかるんですが
私たちの業界は、業種は100年先も日本酒を造ることを考えているところが多いのではないかな?
次の世代まで考えた会社造りをしている方ってどのくらいいのでしょう?



私たちは100年先のために今を積み重ね
何百年も続く酒造りの歴史を受け継ぎあっているのです。
それを誇りに思いますし、それを後世にも引き継げたらと思います。
そこも日本酒の魅力じゃないかな?って思います
そこが日本酒の中にあるロマンじゃないかな?って(笑)


もちろん今も見ています(笑)
今があっての未来ですからね。




【求人募集終了のお知らせ】
2016年度 の採用募集は終了致しました。 沢山のご応募ありがとうございました

次年度の募集も同様に、ブログにて開催する予定です。
今後ともよろしくお願いいたします。

■資   格   短大・高専卒業以上を希望(理系の方希望)
■仕事内容   清酒製造・その他
* 書類選考あり
* 委細面談の上

085-0831
北海道釧路市住吉2-13-23
福司酒造株式会社

最後まで読んでいただきありがとうございます!

100年ってのは少し大げさかもしれませんけど
日本酒が一時期落ち込んだ時に、この業界の人たちがしたことは
何年先に目が出るかわからないことでした
でもそのコツコツと行ったことが徐々に芽が出ているのです。
ほかの業種にはあまりこういうことは見られないなぁって思います。

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