蔵付き一反木綿!?
出品用のしぼりも終わり
蔵では写真のように昔の子供のおしめのような
一反木綿のような布が大量に干されています。
これは大吟醸酒の搾りで使用した袋吊り用の布ですね。
これに醪をとり、吊るしていき
ポタポタと垂れる雫を集めたものを特別な瓶(斗瓶)にとりわけ保存していくんですよね。
この中から利き酒を行って良いものを選出
出品していくのです。
札幌の鑑評会用のお酒は先日出荷いたしました。
布は香りが残らないように何度も洗浄します。
これも根気のいる作業ですが、使用前の洗浄もかなりシビアですね。
このように、仕込みも後半
少しずつ使い終わったものが出てきました。
ここからは片付けもしながらの仕込みと搾り
そして、火入れの準備となります。
花華もゆっくりゆっくり増殖中。
他の酵母とは違うので今まで通りのやり方だけではなく
オリジナルならではの方法が重要ですね。
ここから徐々に特徴的な香りが出てくるはず、楽しみです。
モトジュン-①も、汲み掛けが終わり
暖気という工程の1日目に入りました。
醸し屋が酒母室に行くといろいろと質問を受けました。
その熱心さがとても重要ですね。
最近は純米酒の搾りが連日のように入っています
蔵もまた一人、また一人と人数が減り
醸し屋も実労部隊へとなってきました。
1人1人の負担が増えている分、社員の様子もしっかり気にかけていきたいと思います!
【求人募集終了のお知らせ】
2016年度 の採用募集は終了致しました。 沢山のご応募ありがとうございました
次年度の募集も同様に、ブログにて開催する予定です。
今後ともよろしくお願いいたします。
■資 格 短大・高専卒業以上を希望(理系の方希望)
■仕事内容 清酒製造・その他
* 書類選考あり
* 委細面談の上
085-0831
北海道釧路市住吉2-13-23
福司酒造株式会社
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