北海道 釧路の地酒 『福司』 若僧蔵人の醸し屋日記

北海道(特に道東)の美味しいや楽しいを日本酒を通じて紹介します。

初めての麹造り

泊り明けの本日、年内最後の蒸米を麹室へと運びました。
製造部は朝方テンションが下がり気味でしたが
いざ作業が始まれば、泊まり込み明けとは思えないくらい
みんな頑張ってくれていました。


今回の麹造りを経験し
自分もこれを担当していい麹を作るんだ!と思えたのか
それとも、1日ならまだしも連日の泊まり込みは辛いとおもうのか
それぞれがそれぞれ感じたことだと思います。
しかし、どちらにしても大吟醸酒等の高級酒を仕込むのは
とても手がかかり、労力も必要であることは身をもって体験してくれたでしょう。


醸し屋が初めて麹造りを体験したのは酒類総合研究所でですかね。
何もわからず、ただ知識として工程のことは知っていたものの
何をどうしていいのかは全くわからなかったです。
ただ講師の人の話をメモってデータをとったことだけ覚えています。


それから数回のチャンスがありました
少人数のチームで麹を作る機会や
麹蓋の操作を1人でしたこともありました

どれも、ほとんど経験も知識もない中でやらせてもらい
結果は麹にはなったものの課題の残る結果でした。
1番学んだことは『教科書通りにはならない』という
みんなが当たり前のように口にしていることを学んだと思います。


そうやって沢山の失敗から少しずつ前に進んでいます
今でも小さな選択ミスは少なくありません。
完璧な時なんてないんですけどね。

とにかく気になったことはメモをしておく
メモの偉大さに本当に気が付かされます。
『メモをとれ』とよく言われますが
あれは本当ですね。


後輩たちは休み時間になるとパソコンでメモをしているようです。
ハイテクですよね(笑)
醸し屋は未だにノートです
紙媒体を信じていますし
その方が自由にメモができる気がします。
図を入れたり色を変えたり
あえて行間を開けたり、矢印をつけたりグループ分けしたり。


酒造りもここ何年間かですごく進歩していると思います。
昔はこんなやり方じゃなかったよなぁ・・・・というような方法もあります。
5年後や10年後、今スタンダードな仕込み方も変化しているのでしょうね。
そんな未来が想像できませんが、きっとその方法はもうどこかで生まれているのかも・・・


新入社員の新しいやり方をみて
自分もいつか古い人間になっていくのだろうと思うと
どこか寂しさも感じますが、
若い人材が育たない蔵は未来がないと思うので
新しいことは若者に聞いて(笑)
僕自身もどんどん進化していけるようにしたいですね!






【求人募集終了のお知らせ】
2015年度 の採用募集は終了致しました。 沢山のご応募ありがとうございました

次年度の募集も同様に、ブログにて開催する予定です。
今後ともよろしくお願いいたします。

■資   格   短大・高専卒業以上を希望(理系の方希望)
■仕事内容   清酒製造・その他
* 書類選考あり
* 委細面談の上

085-0831
北海道釧路市住吉2-13-23
福司酒造株式会社

最後まで読んでいただきありがとうございます!

年越しまでもう少しですね!
今まで以上に何の実感もありませんが(笑)
お正月の準備もしないとなぁ~

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