北海道 釧路の地酒 『福司』 若僧蔵人の醸し屋日記

北海道(特に道東)の美味しいや楽しいを日本酒を通じて紹介します。

モト屋代行!?

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濃厚な毎日を過ごしている福司製造部
120%で動き回ってくれています。
大吟醸の搾りが入ってくるとどうしても搾りやおり引きなどの
プラスαで作業が入ってしまうので
通常の作業リズムが大きく変化します。


空いていない時間を無理やり作ると
誰かに負担がかかってしまいますが
この忙しさも今週がピークでしょう。



そんな中、1名ダウンしてしまったので
醸し屋がモト屋(酒母を担当する人)代行をしています。
正直、酒母はほとんどやったことが無いので
機械の扱いなどは全く知りません・・・・。
唯一の頼みは古くからいる蔵人さん。
なので、代行と言っても醸し屋1人ではなく
何人かでですけどね(笑)



汲み掛け機という便利な機械もありますが
扱った試しがないので、今更ながら教わります(笑)
担当しかわからないという状況を無くすためにも
全員がやったことがあり、できるを目指します。
誰かが欠けても補い合える、そんなチームワークが大事でしょう。


今までは一番下っ端だった醸し屋。
教えられる立場から、教える立場へと変わりました。
そこで学んだことは、教えるということは、
説明することだけじゃない。
やって見せるれば終わりじゃない。
教えた内容が、相手に伝わり、
それを相手が理解して動いてくれて
初めて教えたことになる。

もちろん相手側の意思もありますが、
それだけ教えるのは難しいですし
相手の性格や考え方にもよるんだなぁ~っと思いました。


1度言ったんだから!というのは
教える側の都合だと思います。
むしろ教えてると自分で思っているだけで
ただ話をしたに過ぎない。


自分の子供にものを教えるときに
1度言ったんだから!と放り投げる親は少ないはずです。
数が数えられるようになるまで何ども数字を教えますよね?



少なくとも僕は1度聞いただけでできた人間ではないので
後輩には何度も説明します。
『わからなかったら何度でも聞いてください、
わかるまで説明します。』
何度聞いても睨んだりしません(笑)

むしろ醸し屋から『また次やるときももう一度説明します!』といいます。



自分が下の時にすごい苦労しましたし
嫌な思いも沢山しました。
熟練の蔵人さん達は『俺らの時は教えてもらえなかった』と言いますが
もう時代が違うんですよね。
人数が沢山いて、1人くらいできなくても育つまで待つ
出来るやつだけの残ればいい
そんな時代じゃないんですよ。


頑張りたいと思っている人がいたら
そうなれるようにしてあげたい
僕がした苦労を同じように苦労しなくていい
その分の苦労は別でして欲しい
じゃないと、会社の成長が遅れる。
時代に取り残される!

だからなんでも教えるよ。
そして、自分も成長しないと!


汲み掛け機の扱いを熟練蔵人さんから教わるアルバイト君。
いつか汲み掛け機を扱うようになるかもね!





【求人募集終了のお知らせ】
2015年度 の採用募集は終了致しました。 沢山のご応募ありがとうございました

次年度の募集も同様に、ブログにて開催する予定です。
今後ともよろしくお願いいたします。

■資   格   短大・高専卒業以上を希望(理系の方希望)
■仕事内容   清酒製造・その他
* 書類選考あり
* 委細面談の上

085-0831
北海道釧路市住吉1-13-23
福司酒造株式会社

最後まで読んでいただきありがとうございます!

最近、木製のカッティングボードが気になっています
肉とか盛り付けるのにかっこいいですよね!
中々使う機会はなさそうですが・・・・w

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