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北海道 釧路の地酒 『福司』 若僧蔵人の醸し屋日記

北海道(特に道東)の美味しいや楽しいを日本酒を通じて紹介します。

全国新酒鑑評会のちょっとした裏話

こんにちは~
花酵母の発表から1日・・・何の変化も無く過ごしています。
僕が開発したわけではないですしね・・・(^-^;)

本日は、セセコラと全国新酒鑑評会の出品酒の用意をしていまいた。
無事出品酒も送り終え、ホット一安心

・・・といっても、事件も勃発しましたけどね
まだ寒い北海道。昨日は雪が降りましたから
利き酒に適した室温にするために、暖房をたこうとスイッチを入れたら・・・・

バンッ!!

・・・と、爆発
と言うのは嘘ですが、燃料のホースがぶっ飛びました!
もう暖房を使う事は無いだろうと、元栓を締めておいたらしく、それを知らずにスイッチを入れたため、元栓からホースがぬけてしまったんです
おかげで部屋が灯油臭い・・・

きき酒は違う部屋ですることとなりましたとさ~ガビーン


実は醸し屋以前、広島の独立行政法人『酒類総合研究所』にいた頃、新酒鑑評会のお手伝いをしたことがありました。
研究所内にはお酒をつくる為の小さな工場があり、ビール・ワイン・日本酒・焼酎・ウイスキー・ブランデーなどを製造できる設備が整っているんですよ!
タンクはもちろん全部温度設定が出来て、更に部屋全体が温度管理できたりしちゃう最新の工場・・・全てが思いのまま!!?って感じでした。
うちの蔵で温度が思いのまま設定できるのは・・・麹室くらいかな(^-^;)
そんな工場の中に所狭しと全国の酒蔵から、自慢の出品酒が届きます。
それをアルバイトや研究所の人たちで、各エリアごとに仕分けしていくんです。

今年度は全部で10本。これを分析用と審査・公開用に分けます。
分析は担当の研究室で行なうんです。
僕の所蔵していた研究室は『酵素学研究室』で、そこは焼酎の新酒鑑評会の分析担当のようでしたよ。僕もお手伝いで分析してましたし。
もちろん、きき酒もしました(笑)面白い焼酎では梅の種の焼酎やワカメか何かの焼酎もあった様な気がします。

おっと話がそれました!
こんな様にパートを雇って、分析したり公開の準備をしたりしています。興味のある人は調べてみると募集してるかも(^-^)

新酒鑑評会の審査は大きな蛇の目猪口ではなく、アンバーグラスと言う琥珀色(アンバー)のついたグラスで行なうそうです。
↓これが『蛇の目猪口』青い部分が蛇の目のように見えるかららしいです。
20070312142102junnmaiginnjou.jpg   
アンバーグラスは写真が見当たらなかった・・・
アンバーグラスを使うのはどうしてだと思います?



じつは、色による先入観をなくす為です。
着色の話はそのうちるすとして、お酒の色だけでもいつかの味の想像が出来てしまうんですよ~
そのせいで審査に影響が出ないようにするんでしょうね。

以上、新酒鑑評会の裏話でした~

ちなみに今年の公開は5月24日(木)です。これは酒類関係者のみですね。
あと、一般は6月7日(木)に東京池袋のサンシャインシティで中央会組合の酒蔵の金賞受賞銘柄をきき酒できます。
入場料で3000~3500円くらいかかりますけど、興味のある方は是非どうぞ♪


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