北海道 釧路の地酒 『福司』 若僧蔵人の醸し屋日記

北海道(特に道東)の美味しいや楽しいを日本酒を通じて紹介します。

酒蔵で新たなウインタースポーツの誕生か!?

本日、留(とめ)仕込でした。
留仕込は、日本酒の1本の仕込みを3回に分けて仕込む際の
一番最後(3回目)の仕込みになります。


1回目を添(そえ)仕込み。
2回目を仲(なか)仕込み。
そして、3回目を留仕込みです。


この3回に分けて仕込むことを
3段仕込みといいます。
多くの方は添、仲、留と覚えていますし
僕たちもそう呼びますが、
正式にはちょっと違います。

添仕込みを『初添仕込み
仲仕込みを『仲添仕込み
留仕込みを『留添仕込み』というのは本当のはずです。



その各仕込みは同量の蒸米や麹を使用するわけではなく

添仕込み<仲仕込み<留仕込み

というように徐々に増えていきます。
もちろんこれはちゃんと目的があってのことですが
その話はまた今度!



仕込みの際、温度を確認するために
醪を撹拌する作業があります。
撹拌に使用するのは『櫂(かい)』と呼ばれる棒です。
長い棒の先に板がついています。
これで1トン以上の米が入ってるタンクを混ぜます。


IMG_4402.jpg



例えるならマドラーでコップに入った玉子とご飯を混ぜるような
そんな感じかな(笑)
それがあの仕込みタンクのレベルの大きさなので
どれくらいの作業になるかというと
終わったとは結構汗だくです。

留仕込みになると量も多くなるのはもちろん
放冷機を通ってくるため、蒸米が多くなると仕込時間もかかります。

時間がたつにつれて蒸米は水分を吸水し膨れ
撹拌作業が徐々に重労働へと変わるのです。



正直・・・・結構つらい。
『も・・・もうだめかもしれない・・・・』(笑)
そのくらい心がおれます(笑)




でも、今日新たな発見をしました!
この櫂入れ作業をもっと楽に感じる方法!!!
それは、これをスポーツと思うこと。
『こういうスポーツなんだ!』と思ったとたん
負けられない気持ちになりガッツが出てきます!


やり遂げてやるんだという強い信念が生まれるのです
スポーツをやっている人ならわかるでしょう
超えることが困難な壁を越えた時の達成感。
あれを味わうべく、自分の限界へと挑戦する
そんなモチベーションに変化するのです(笑)



これってアドレナリンが出るのかな?(笑)
次の留仕込は明後日。
僕にとっては試合です。
体脂肪を燃やして、戦い抜くために
ヴァームを飲んで挑もうかと思っています(笑)



僕の中で、新たなインタースポーツが
今日、誕生したのです!!!!
その名も 『カイイレー(櫂入れ)』

どう?




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085-0831
北海道釧路市住吉1-13-23
福司酒造株式会社



最後まで読んでいただきありがとうございます!

今日はかなり風が強いですね!!
蔵・・・・大丈夫でしょうか?
すでに槽場がかなり冷えてきてました
明日は靴下2枚履きの予感・・・・

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