08 2013 初心者向け日本酒講座 『 精米 ①』 朝方、風が強かったですね!!!音が枕もとの窓からして『今日の出勤は大変そうだ・・・』っと夢の中でもシュミレーション出勤した醸し屋です。今日は朝一番で、今期2度目の米の入荷作業がありました。今回も全量、北海道産のお米になります。全国のお蔵さんの中には、玄米で入荷し、蔵で精米するところもありますが福司では精米機があるものの、他の業者の方に精米を委託し、入荷しております。本当なら、自分の蔵で精米するのが1番いいのですが現状はなかなかそこまで出来ません。精米というのはお米を削る工程です。その削った割合を示す言葉で、日本酒の瓶の裏側のラベルに『精米歩合60%』とか表記があったりします。でも、削った割合が60%と言われても・・・・はて?60%削ってるってこと?それとも、削って60%になったてこと?と疑問に思いませんでした?簡単に言うと『精米歩合60%』というのは『削られた結果60%残りました』という意味です。玄米を100として考えるとって事になります。ちなみに一般的に食べられているお米は精米歩合は約90%といわれています。じゃぁ、なんで削るのか?これはまたのブログネタにとっておきましょう(笑)今日の復習・・・・日本酒の原料となるお米は、一般的に食べられているお米よりも沢山削ります。そして玄米と比較し何割削られたかは精米歩合といして表記されています。精米歩合60%というのは、玄米と比較し6割まで削ったお米を原料としているということです(^^)最後まで読んでいただきありがとうございます!今日のブログは超初心者向け日本酒講座でした。知ってる人もしてください。今日も応援クリックお願いします!!!ピンクの文字をクリックしてね▲ 釧路の新しい情報探してみませんか?釧路のブログが沢山!! ▲PageTop