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北海道 釧路の地酒 『福司』 若僧蔵人の醸し屋日記

北海道(特に道東)の美味しいや楽しいを日本酒を通じて紹介します。

立ち飲みとパーソナルスペース



ちょっと続きの
“立ち食い、立ち飲み”レボリューション。



ひと昔前の「立ち飲み」イメージと言えば、
仕事終わりの中年オジサンたちが日本酒やハイボールなどを、
つまみもそこそこに素早くあおり出て行く
そんな立ち食い蕎麦のような短時間スペースなイメージでした。



これは醸し屋の祖父の話ですが
釧路でも昔、米町に馬車が走ってる時代。
立ち飲みのお店があったそうです。

そこでは『酒!!!』というと
日本酒が注がれたコップかカップ酒(?)が出てきて
これをチビリチビリやるのかと思いきや

キューーーーーウっと一気飲み!

『ごちそうさん!!』といって出て行くようそうです。


コップに注がれた1杯の日本酒を、立ったまま一気に「キュウッ!」とあおり
わずか1、2分で、風のように店を後にする。
この行動『立ちキュウ』って呼んでいる地域もあるとか(笑)


で、日本酒をキューーーーーーーウっと一気に飲むなんて
今の僕たちには自殺行為にしか思えませんが(笑)
それかもったいなく思うか(笑)
でも、それこそお爺ちゃん世代はまるで水を飲むかのように
飲んでしまうんです。

僕はその現場を見たことがありますが
実際コーラの一気飲みよりつらい気がします・・・・
もう一発芸といってもいいレベルじゃないかな(^-^;)



1杯のお酒をクイっとあおって、
1日の疲れを癒やす

それが「立飲み屋」
あるいは日本酒の飲み方だったのかもしれません。
ちなみにその頃は夜とか仕事中とかあまり関係なかったとか・・・(^-^;)




そして元々立ち飲み屋さんは
酒屋さんの片隅に、ちょっとしたスペースがあって、
そこで乾きモノなどをつまみに一杯やる
というのがルーツです。


今ではちゃんと修行してきたシェフが
普通のお店なみの手間をかけたお料理を
手軽な価格で提供し
これを肴にワインや日本酒を楽しむお店が増えているようです。




僕は個人的に立ちのみ好きなんですよね(。・w・。 )



その理由というわけではないのですが
仕事柄のせいか打ち上げの幹事など
お店のセッティングを担当することが多い醸し屋。

お酒を飲む席では座ってグループになりがちで
そこから人と人とのつながりが生まれづらいと思うんです。
どうしても仲のいい人と一緒の席で
自分たちの世界で話してしまいがちじゃないでしょうか?


やはり交流会目的ですとこれだとマズイ。
そんなときはなるべくスタンディング、
立ち飲みの場所を探します。


ずーーーっと立って飲むというのはつらいでしょうから
食事を取りに行くシステムにするとか
お酒を受け取りに行くシステムにするとかです。
そうすると自然と“話す”という行為が必要となり
同じ席たグループの人はもちろん
それ以外の席の人とも
話すきっかけが作れたりするんですよね。


席に座ってテーブルを挟むよりも
より近くで相手と話をすることが出来ます。
相手のより近いパーソナルスペースに入ることにより
親密度も上がるはず!?


そういう意味では立ち飲みって人との距離を
一気に縮めることが出来るスタイルじゃないかな?




とろ粕 バナー
 この時期だけの熟成した粕の味わい。色々な料理にどうぞ。

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立ち飲みたのしいよーーー
そういえば立ち食いでは羽田の立ち食い寿司がお気に入り

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ぱぱっと食えるのがいいですね。
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