北海道 釧路の地酒 『福司』 若僧蔵人の醸し屋日記

北海道(特に道東)の美味しいや楽しいを日本酒を通じて紹介します。

温度計の役割




昨日、久々に昼間外に出ました。
ちょっと井戸までいくだけだったんですが
なんだかかなり久々に昼間の太陽に当たったような気分。
太陽の日差しってこんなにまぶしかったっけ!?
っと、思ってしまうくらい
すっかり蔵の中に引きこもっている醸し屋です。




蔵はjojoに醪の本数が増えてきました。
麹室も吟醸酒の麹造りが入ってきてます。


吟醸の麹は他の麹造りよりも
かなりシビアに行われます。
普段の純米酒や本醸造では温度を一括管理で行いますが
吟醸酒は小分けにして全ての温度を管理するんです。


もちろん機械任せでは無く
人の手で行います。

しかも、その温度の管理方法は
隙間を開けたり、布をかけたり
場所を入れ替えたり。

たったそれだけ。
それだけなんだけど、その細かな温度の調整が
とても重要になってくるんです。


酵母も麹も生き物
だからあまりストレスを与えないようにしています。
温度管理も上がったら下げる
下がったら上げるという強制的なことをなるべくせずに
自然な状態で温度を調整するようにしています。





吟醸酒造り・・・・
まさに“究極”のお酒をつくるため。



品温も細かくチェックしていくので
温度計も沢山使います。


純米酒や本醸造を仕込むときよりも
お米の量はかなり少ないのに
使う温度計は大量です!!!

温度計
これらの温度計を使い、品温にむらが出ないようにしていきます。
日本酒は微生物を使いつくられます。
品温だけではなく水分量もとても重要。



だからこの温度計は
麹菌の声を聞く手段の1つで
とても大事なアイテムなんです。




でも・・・ここ数年は必ず1本
温度計壊してしまいます・・・
今年は壊しませんように!!!(。>0<。)




しぼりたて2012バナー
 新米新酒第二弾!! しぼりたて無濾過生のほぼ原酒 発売中! 

とろ粕 バナー
 この時期だけの熟成した粕の味わい。色々な料理にどうぞ。

banner3.jpg
 釧路の新しい情報探してみませんか?釧路のブログが沢山!!

最後まで読んでいただきありがとうございます。目指せ50位!!


一月も後半戦。
残りの一月はびっちり吟醸酒の仕込が入ってきます!!!
どうか天候に恵まれ、無事に仕込みを乗り切れますよう
応援クリック、ポチッとお願いいたします( ^ω^ )

上のKUSHIRO BLOG100も見に行ってもらえると嬉しいです。
現在の醸し屋のRankingは・・・88位






にほんブログ村 酒ブログへ banner21.gif お酒の情報サイト - ほろよい。
 

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://fukutsukasa.blog64.fc2.com/tb.php/2070-9856e2ff