15 2012 慎独 “その気持ちが大事” 先日のエントモさんの『成果が出る準備力』という講演を聞かせていただきました。今日はそこで聞かせてもらったことを書きたいと思います。成功者のほとんどが沢山の失敗をしてその中から成功を導き出しています。失敗を恐れるな!失敗から学ぶことはとても大きい。8日に今年のノーベル医学生理学賞受賞者に決まった京都大学の山中伸弥教授も韓国の若者にもっと失敗しなさいといっていました。それだけ失敗から学ぶものが大きいということなのでしょう。ただ、エントモさんは失敗したときの原因を考えるのも大事。でも成功したときも、なぜ成功したのかを考える成功の再現性を探すことが大事。と語っていました。確かに成功してしまうとその喜びにつかってしまいがちですがなぜそれが成功したのか。ここまで考えることも必要なのだなと教えていただきました。同じく講演内で出てきたのが“慎独”という言葉。慎独というのは『自分一人のときでも、行いを慎み雑念の起こらないようにすること。』だそうです。ようするに、一人のときにだらしない生活をおくっていないか気をつけることだそうです。1つの例としてエントモさんは宿泊施設の浴場の話をしていました。大浴場に行くと風呂桶が出しっぱなしあるいは、お湯が入ったままとかもあります。自分が使った後そのままにして人が多いですよね。皆さんはどうですか?つかい終わったら次の人のことを考えてお湯で使ったところを流してキレイに整頓していますか?まぁ、そのくらいならするでしょうがエントモさんは誰もいないときに全部の場所をきれいにしてくるそうです。これはなかなか出来ませんよね。自分の環境を整えるキレイにするということは心を整えることにつながります。ここでエントモさんがくださった慎独度チェック表があるのでご紹介します。何個チェックがつきますか?1.トイレで手を洗うとき、飛び散った水滴は拭いている2.トイレが汚れているとき、汚したときは自分できちんとキレイにしている3.換気扇や電気は、必要の無いときはきちんと切っている4.自分のベットはいつも自分で美しく整えている5.自分の部屋は誰が訪れても美しいと言われる6.すべての靴を脱ぐ機会に履物をそろえている7.風呂では使用した桶や椅子は美しく並べる8.風呂上りは必ず身体を拭いて出る9.席を離れるときは必ず椅子を中に入れている10.一日の終わりに感謝の行を行っているいかがですか?醸し屋としては耳が痛いことが何個かありました。毎月一つ減らすように目標を立てて月に一度チェックするといいそうです。誰も見ていないところだけど次に使う人のために整える些細なことだが、相手のためにその目線で考える。その気持ちがだいじですね。▲ 秋酒特集つってみました。秋の味覚とあわせて飲んでみてください♪▲ 釧路の新しい情報探してみませんか?釧路のブログが沢山!!最後まで読んでいただきありがとうございます。目指せ70位!!テック表、つけてみました??自分は大丈夫だった!という素晴らしい方も・・・・ノーコメント という方もいいね!とおもったら応援クリックをポチッとお願いします!!Rankingアップして北海道のお酒をもっと知ってもらいたいっす!上のKUSHIRO BLOG100も見に行ってもらえると嬉しいです。現在の醸し屋のRankingは・・・106位 ▲PageTop