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北海道 釧路の地酒 『福司』 若僧蔵人の醸し屋日記

北海道(特に道東)の美味しいや楽しいを日本酒を通じて紹介します。

浸漬  ~米の目玉~

なにー!
今ブログを書き終わったと思ったら
パソコンがエラーになって・・・消えた・・・
悲しい
最近製造部のパソコンの調子が悪くて・・・
ウインドウズ98だからなぁ~・・・

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今日は朝から米の搬入がありました
昨日までは北海道の酒造好適米『吟風』だったのですが
本日は『五百万石』!!
ちょっと高価に
米袋(紙の袋の為)が破けないようにパレットに積み
慎重に・・・慎重に・・・
そのため心配なのか蔵人Sさんと製造部Iさんが見守っています
運送屋さん2人はやり辛そう・・・
そのうち心配な気持ちがはちきれたのか
「オーライ、オーライ!・・・ストップ!!!!」っと声を出してました
親ばかと言うか・・・過保護だ(笑)

今度山田錦が入ってくるときはどうするんだろう☆
楽しみ♪


搬入後、本日引き込む米の洗米をおこないました
量が少ないのですぐ終わっちゃいましたが
浸漬は前回より長くなりましたね。
前回の最後の浸漬は11月中旬
約1ヶ月前。
今では外の気温も-10℃くらい・・・
米の品温と水温の低下が原因でしょう。
浸漬は洗米後お米を水に漬け、適度に吸水させて弾力のあるさばけの良い米にする為の工程です
ただ水に漬ければいい!っという訳にはいかないんですよ~

浸漬の度合いはお米にある目玉で見ます。
といっても、目があるわけではありません!
米を水につけると表面部分から吸水をはじめます
少しずつ内部に浸透していき、色が白っぽくなっていきます
逆に水が染込んでない部分は、透明で円状になっていて
時間が経つと少しずつ小さくなり、終いには米全体が白くなります
この白い吸水した部分と、透明の吸水していない部分の割合で浸漬の時間を決めるんですが、この状態が目のように見えることから目玉と呼ばれています。
この目玉で浸漬時間を見極めるのも、技なんですよ

この吸水時間、気温、水温、品温、米の乾燥状態によって刻々と変化していきます!
なので、この部分は人の感と技が大事になってくるんですよ!!

一般的な蔵見学の際には
「ココで米を水につけて~」程度でしか説明されないと思いますが
こんなに神経の使うところなんです
わかっていただけると、嬉しい(^-^)

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