28 2012 バラバラのネーミングが接着剤で・・・・!? いつも醸し屋ブログをご覧頂ありがとうございます。本日も釧路からお送りいたします!!昨日の続きでネーミングのエピソードです。醸し屋イチオシ(?)のパパミルクを却下され新たなネーミングを考えることに。ヨーグルトをイメージさせるネーミングを・・・と奮闘するもなかなかパパミルクから頭が離れない。そんな時、ネーミングの考案に対しアドバイスをもらうため相談したところ『何でもいいから100個考えてみたらイイよ!』ってパパミルクから頭が離れないこの時点で100個もネーミング考えれるのか!?(;;;´Д`)でも、何でもいいからとりあえず100個!!!っということでまぁまぁまぁ、今見返すと酷い酷い(笑)はじめの10個位は割りと出たんですがそこから先がどんどんスピードが落ちてきました。30個を過ぎたあたりからもう停止です。出切った感が満載・・・・。リストをずーーーーっと眺めながら考えるものの、出てくるネーミングは上がったものばかり。そのとき見返して気がついたのはやはり“ヨーグルト”というイメージへのこだわりでした。そこにこだわり限りはこれ以上の発展が見込めない。それに、ストーリ性がまったくなかったんです(笑)こりゃぁダメだ!!!!ι(´Д`υ)アセアセそう思うと、脱ヨーグルトで新しくネーミングを考えることにしました。完全に日本酒のようなネーミングやヨーグルトから離れたネーミングです。その頃の醸し屋は、見るもの見るものすべてのネーミングの意味や由来を考えるようになったんです。難しいことはわかりませんし専門的なことも分かりません。ただ、色々見ているうちにネーミングの裏に隠れている製造者の想いを大事にしている商品にいいものが多いように感じました。自分にもそれなら出来るかも・・・そう思ったときに一番初めに自分にした質問は『どんなお酒を造りたかったのか?』でした。そうすると答えは決まっていたのですぐに『飲んだ人を笑顔にするお酒』というポイントを見つけました。次に福司の要素もいれたかったので福を司る酒として幸福などに関することを沢山調べました。もちろん花言葉とかも調べました。でも、結局“笑顔”が幸せをよんでくれることを思い出しネーミングのキーワードが“笑顔”に決定したんです(自分の中でですが。)そこからは早かったです!!まるで謎解きのように面白かったです。そうして新しく出た案を社長に提出したんです。当初はminaとかいて ミーナというネーミング案とNICORI(ニコリ)の2種類でバラバラだったんですよ(◎´∀`)ノつづく・・・・・▲ 釧路の新しい情報探してみませんか?釧路のブログが沢山!!最後まで読んでいただきありがとうございます。目指せ50位以内!!はじめはバラバラだったネーミングがある接着剤でくっつくことになるんです。さて、どんな接着剤だと思います(笑)気になる方は応援クリックをポチッとお願いします!!(笑)Rankingアップして北海道のお酒をもっと知ってもらいたいっす!上のKUSHIRO BLOG100も見に行ってもらえると嬉しいです。現在の醸し屋のRankingは・・・63位 ▲PageTop
Comment 泉山 says... "" 連日のヨーグルト ネーミング ですね。昨日書こうと思っていたことですが、意外とご当地物は 地元の人にも観光客にも人気があるような気がします。 そこで ヨーグルトにも釧路の名前があればいいな と期待しました。 釧路白い酒・ヨーグルト味 釧路白い〇〇・日本酒風味 みたいな感じで。 醸し屋 カズマ says... "" ≫泉山様 コメントありがとうとうございます。 すみません、連日ネーミングです(^-^;)それも今日でおわり、明日は何を書こうか・・・・ 実は“白い”は当初のネーミングの案には何点かあったんですよ!!もうインパクト重視で“白い悪魔”とか。ちょっと焼酎みたいですが、ラベルによってはインパクト強そうとか思ったんですが・・・却下にしました(笑) 釧路の発想は無かったんですが、ラベルに北海道のマークを付けているのですが、そこの釧路の場所には☆がついています!ここですよ!って(^-^)