北海道 釧路の地酒 『福司』 若僧蔵人の醸し屋日記

北海道(特に道東)の美味しいや楽しいを日本酒を通じて紹介します。

蔵には“雲海”のように見える神秘的なスポットがある。


少しずつですが、年が明けて仕込みが本格化してきました。
吟醸の酛用の麹も出麹し、いよいよ始まるんだなぁ~っというかんじです。

蔵人もまだオールメンバーではありませんが
そろう頃には1日があっという間、1ヶ月があっという間
気がついたら春、して肌は色白に、目の下にはクマ
体はおじいさんのようにあちこち痛くて、ちょっとほっそりしていることでしょうw


そう!これからがダイエット期間!?w



今はまだ、酛と麹だけの作業です。
醸し屋のメインは原料処理(洗米)、釜、麹室です。
特に麹室の作業はアツい!!!!



アツい!っていうのは、暑いって方ねw
気持ちが熱くなるとか、熱心とかそういう暑さでなく
単に暑い!!!!!



吟醸の麹が入る日なんかは特に・・・。



麹室の室温は30~40℃くらい。
作業内容や種類によって温度は異なりますが、
釧路の夏よりも暑い場所で働いております。


かと思えば・・・・
麹室から出ると蔵の中は10℃以下
寒いところでは氷点下で、水を撒けば凍る蔵。

実に温度差30℃!!!!アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!
最大で40℃近い温度差を行き来しているんですが。
これって肌にいいのではないですか?( ̄ー ̄)ニヤリ

2011-01-08 13.19.54


さすがに麹室の写真を撮る余裕が無いので
お見せできないのが残念ですが、
サウナのような木製の部屋に大きく長い机のようなものがあります。
これを“床(とこ)”と呼んでいるのですが
ある程度冷まされた蒸し米をここに広げ、麹の元になる
種麹を振りかけていきます。

この作業を種付け、あるいは種きりというのですが
この作業のときに広げられた蒸し米と同じ高さに目線を持っていくと
なんともいえない光景を見ることが出来ます。

上の写真は、麹室に入れる前に広げられた蒸米です。
これ1つで15kgほどなので、時と場合によって違いますが
10~15倍ほどの蒸米が広げられている光景です。

本当に写真でお見せできないのが残念ですが、
床に広げられた蒸し米が、まるで雲海のように
ずーーーーーーっと広げられている景色は
酒造りをしているからこその光景。

そこに振られた麹の胞子が
舞い落ちてくるんです。


なんともいえない神秘的な光景は
しゃがんで目線を落とさなければ見ることの出来ない光景。
たぶん蔵の人間もそうやって見ることが無いので
福司では僕だけのお勧めスポットですw

目線を下げるだけで
上から見たら、ただのお米が雲海のように見えるんですから不思議です。



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