北海道 釧路の地酒 『福司』 若僧蔵人の醸し屋日記

北海道(特に道東)の美味しいや楽しいを日本酒を通じて紹介します。

矛盾みました?利き酒の能力は凄いんです!!!


お元気様です。
寒いですね・・・・うぅぅぅぅうぅうぅう
(||´Д`)o=3=3=3 ゴホゴホ



蔵の中も水を撒くと直ぐ凍ります。
室温もマイナス・・・・
寒いはずです。



蔵では徐々に年末の出荷が多くなってきました。
今週あたりがピークじゃないか?という先輩Kさんのよみ
発送ものが多いときは製造もみんなで出荷のヘルプに行きます!!



そして本日は年内最後の米の入荷がありました!
今日は全部道産米。
年明けに使う彗星と吟風が入ってきましたよ!
そして、今回は彗星が少し多めに入ってきました。
去年は五百万石あまりよくなかったので
彗星との比較をしてみる様子。
いろいろ実験仕込みしてみるようです。


先日は年明けに使う五百万石と山田錦
蔵がめちゃくちゃ寒くなるので保温の為にシートをかけたりしています。


お米の品温や水分量が酒質にも影響してきます。
例えば品温でいうと、洗米時に米の品温と水温に差が大きいと
壊れてしまうんです。

割れても量は同じなんだからいいんじゃない?って思うかもしれませんが
そういうことではないのです。


表面積が増えれば単純早く溶けてしまいます。
吟醸なんかはなるべく溶かさないようにしながら発酵させていかなくてはいけません。
なのに割れちゃったら技でカバーするのは大変。

また、水分量が少ないと
吸水のときに沢山水を吸うんですが
水分量がおおいと吸水に時間がかかります。

水分量がバラバラだと吸水もバラバラになってしまうってことです。




昔は『1、麹 2、酛 3、造り』といいました。
これはいい酒を造るためには1番麹造りが重要で
その次に酛造り、今でいう酒母(しゅぼ)造り。
3番目には仕込み~搾るまでが大事ということです。

でも、最近ではやはり原料処理が一番大事だといわれることが多いですね。
原料処理での失敗は小さくても最終的には大きなずれになって商品に出てしまうんです。
いい麹を作るためには米の洗米や吸水
水切りに蒸かしが良くなければ、どんなにいい造りをしても
いい麹は出来ませんからね。



そういえば、昨日『矛盾(ほこたて)』というTV番組みました?
たまたまつけたらやっていたのですが、
非常に興味のあるネタをやっていたんですよね。

番組自体は、矛盾を実際に確かめてみるっという内容。
例えば、絶対に落ちないインクと
どんな汚れでも絶対に落とすクリーニング屋さんの対決とかです。

今回は最強の浄水器とどんな水でも利き分けれる酒職人でした。
もちろん僕は100%酒職人が勝つと思ってましたよ!
本当にすごい人たちの利き酒能力を見てきてますからねw

すごい利き酒能力をもっている方は
飲んだお酒に入っている物質まで言い当てます。
口が分析の機械みたいに正確で、味ではなく
成分を見分けれるんですよ。


お酒を綺麗にするためにする濾過を行いますが
酒の表現の中には、その濾過でついた香りを
濾過臭がするって指摘するんです。

濾過って綺麗にするためにするのに
その臭いがあるって感知するんですから驚きです。
そのくらいシビアに利き酒しているなんて
皆さん知らないでしょうねw


そしてそれだけシビアな差で金賞を逃したりもするんです。
負けた浄水器の方は、その能力にビックリされてましたが
酒造メーカーには沢山そういう能力のある方がいらっしゃると思います。
でも、本当に勝ってよかったw





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