28 2011 さぁ!日本酒の甲子園でがんばって来い! 本日、福司では全国の鑑評会用出品酒を出荷いたしました。現時点ではそれほど運送の遅れがないとは聞いているもののこのような事態ですから少し余裕をもっての出荷です。上の写真を見て『純米吟醸じゃないの??』って思った方はなかなかの福司ツーですね(笑)ラベルの福司の文字は純米吟醸のラベルで使用されている文字です。出品用のお酒のラベルには、今までは福司のオーソドックスなロゴがついいている昔ながらのラベルを使用していました。しかし、送ってくる出品の注意事項の紙には“上等酒”などの文字が入っているのは使用できないと記載されているんです。なので福司と書いたラベルで500mlのビンに張る大きさの物ののすべてが使用できないんです・・・・しかたなく弊社で印刷が可能な白黒がメインのこのラベルを加工し専用に印刷しているんです。まぁ、前向きに考えたら今風でしょうか??(笑)改めて写真を見るとなんだか凛々しくも見える弊社の出品酒。本日広島に向かって旅立ちました!!!さぁ!日本酒の甲子園でがんばって来い!そんな感動的な(?)送り出しもあった蔵では明日のろ過準備と並行し純米吟醸酒の搾りが行われていました。先日話をした“酸”の話にも関係があるのですが純米吟醸酒というとイメージ的には吟醸香のある純米酒だと思います。市販酒のほとんどがそういう傾向ですし、それもわかるんです。でも、香りがメインならば、それは吟醸酒でいいのでは?純米吟醸酒と吟醸酒がある福司としては吟醸酒にはなくて純米吟醸酒にはあるものすなわち、旨味や味わい深さが吟醸酒よりも勝らなくてはいけないと考えます。味をしっかり感じてもらうためにも吟醸酒ほどあのフルティーな香りは必要ないと思うんです。吟醸酒はスタイリッシュで凛としたイメージたとえるなら、香水をつけた華やかな舞台の女性だとしたら、純米吟醸酒は身近にいる素敵な女性といった味わい。落ち着きとやさしさがあるように思いますね。個人的にはエリカ様が吟醸酒で竹内結子は純米吟醸酒かな(笑)この例え、飲んでもらえれば分かる思うので是非の見比べてみてください( ´艸`)プププあと、今日直売店で面白いものを見つけました!自分の会社の売店なのに『お!なんだこれ!?(*゚∀゚)=3 ムッハー!!』って思っちゃいました。きっとブログで紹介したら皆さんに興味を持ってもらえると思うのですが僕もその商品の詳しい内容とか知らないのでもう少し勉強してからご報告したいと思います。ちなみにその商品というのは、女性が使うもので、とある企業様とのコラボ商品になります。気になる方は直売店で見てください!!そんでは!チャオ (◎´∀`)ノ▲ 日本の復興を祈ってみなぎれそこヂカラ!▲ 福司といえばこれ。北海道で醸した真心純米酒▲ 釧路の新しい情報探してみませんか?釧路のブログが沢山!!日本酒の甲子園(全国鑑評会)に向かったお酒達にエールを!!日本酒を盛り上げるためにもクリックで応援、お願いします!!(>ω<)ゞRankingアップして北海道のお酒をもっと知ってもらいたいっす!上のKUSHIRO BLOG100も見に行ってもらえると嬉しいです。現在の醸し屋のRankingは・・・96位 ▲PageTop