北海道 釧路の地酒 『福司』 若僧蔵人の醸し屋日記

北海道(特に道東)の美味しいや楽しいを日本酒を通じて紹介します。

「いい純米酒」って? 霧想雫6日目



なんだかカメラの調子がよくなく
ちょっと凹む醸し屋ですが、皆さんは元気ですか!?
どうやら世間様では三連休の様子ですが
蔵では、まぁ・・・関係ございません


この時期のカレンダーの赤とか青とかの日付なんぞ
まったく無縁の生活を送っています。



そんな蔵にも、もう少しで第一回目の“袋吊り”が近づいてきました。
実は去年より北海道の鑑評会では純米酒の部というのがあるのですが
そこに出品する用の純米酒を袋吊りする予定です。


去年は普通に仕込んだ純米酒をしぼりの時だけ袋吊りしたのですが
今年はちょっと別の方法で仕込んでいます。
“出品用の純米酒”があるということです。
折角の出品用の純米酒ですからね。


できれば売店だけでもいいから
120本くらい詰めさせてもらえたらいいのですが・・・
ちょっと社長に相談してみようかな??
まずは搾ってみてからですかね。



でも、この純米酒の金賞って難しいと思うんです。
「いい吟醸酒」っていうのは、なんとなくラインがあるのですが
「いい純米酒」はあいまい・・・
基準がハッキリしていない。


精米歩合を上げて純米吟醸仕上げにすればいい純米酒なのか?
それとも、米の味を活かした旨さある酒なのか?
飲み口が綺麗で軽やかだけど酸がある酒か?



個人的には吟醸酒では出せない
米の旨味や酸味がありながらも切れのいい酒なのでは?と思います。
吟醸酒に近い純米酒なら、吟醸酒の部で勝負すればいい。
実際全国の御蔵さんの中には、吟醸の部に純米吟醸で勝負して出点しているところもあるんです。


そう考えると、やはり味のあるThe日本酒!!的なものかな?
例えるならば吟醸酒がフルティーな白ワインだとしたら
重みあるけど美味しい赤ワインが純米酒だろうか?


どちらにせよ、福司では香りのある酵母を使用せずに
米の味わいを中心とした酒質つくりですね。
生酒として香り在る酵母の純米酒も季節的には面白いと思いますが。




【福司の現場蔵内報告

さて、ここ数日恒例になっております酒蔵LIVE。
毎年行いるのですが、霧想雫の発酵の様子を写真でお送りしていく企画。
今日で仕込み6日目の霧想雫をご覧下さい。

2011-02-10 16.57.05

マイ・キャメラの調子が悪かったので
携帯シャメに撮影しましたが、パッと見ではあまり変化なし。


2011-02-10 16.57.13


アップでの撮影では・・・
ちょっとわかるかな???泡が昨日よりも大きくなっているんですよ。
昨日までの泡は綿飴というか、ビールの泡みたいにモコモコしているのですが
今日シャボン玉や洗剤の泡のような球体に近い大きな泡でした。


音も、昨日まではプチプチ、あるいはブツブツといった音でしたが
今日はサーーーーーーーってサイダーの炭酸がはじけているような音に変わり始めていましたよ。
明日にはもう少し大きな泡が出るようになると思うのでお楽しみに♪





無題
▲新米新酒第二弾!無濾過の“しぼりたて生酒”




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