12 2011 ご覧の方だけに教えちゃうよん♪ お元気様です!!!本日より、蔵人も出勤して3人体制から⇒5人体制なりました!これから仕込みが忙しくなるのでとっても助かります。もう、今年なんか下手したら4人体制だったかもしれなくてちょっと心配だったんですよ。去年も色々有り、5人体制で乗り切りましたが通常は6人体制だったんです・・・なので今年の4人体制って聞いて、ちょっと・・・(;;;´Д`)ゝって思っていたところにプラスで今年は去年よりも仕込み数多いからって話で、ちょっと!ちょっとちょっと!!!ヾ(;´Д`Aってな状態。なので一安心ですね。さて、仕込みが徐々に本格始動する中福司の新米新酒第二弾が14日に発売いたします!!ぅぉぉぉーヽ(゚ω゚ )ノヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノぅぉぉぉー楽しみにしていた方!!そして、今年福司をしって『何々?その第二弾って?』っていう方!今日はその新米新酒第二弾の情報をコソコソっとブログをご覧の方だけに教えちゃうよん♪まず、今回のお酒の特徴は無濾過の“しぼりたて生酒(きざけ)”というもの。生酒っていうのは、文字通り『生のお酒』という意味。活性酒も殺菌等で熱を通していないという意味では生のお酒なんですが、あれはにごり酒ですからちょい違うッちゅうことにしていただいて!!しぼったお酒をそのまま殺菌もせずに瓶詰めしたお酒なんです。しかも無濾過!!通常はしぼりたてのお酒はにごりがまだあるためさらに濾過して綺麗にするのですがこの商品はそのろ過すらしません。しぼってすぐのお酒を、皆さんに飲んでいただきたく瓶詰めした商品です。なのでアルコール度数もやや高めですから気をつけて下さいね!!!!お話したとおり、最大の特徴は『しぼったお酒をそのままに!』という鮮度と濃厚さ(重み)です。ドッシリとした味わいなのに、なんだかフレッシュ!みたいな。そんな生酒を、実はコッソリ利き酒しちゃいました!!(皆様にお伝えする義務があるから!?)その感想は、まるでメロンやスイカのようなちょっと青々しさも感じるようなフルーティーな香り。メロンと言っても、熟した吟醸酒のような香りではなくあくまで若々しい香りですね。これに、まだ角のとれきれていない厚みのある味わい。熱を通していないので、酵素がまだ生きています。そのため徐々に残存酵素によって甘みも出てくるでしょ。この熟成の早さもこのお酒の特徴。『しぼったばかりのお酒ってこんなのなんだ!』って思って呑んでくださると嬉しいです。春のイベントで限定で出す“たれ口”も同じ状態の商品ですがまたあの吟醸系の香りとは違う昔ながらの9号酵母の香りが楽しめます。去年の生酒よりも、酒質もきれいになり口当たりも軽くなったように思いました。僕自身、ちょっと発売後に飲むのが楽しみです。活性酒のようにグビグビ系統いうよりもしっぽりチビチビ楽しんでいただけたらいいと思います。って、「チビチビなんて飲んでられないよ!!(`ε´)」って方もいるのかな?(笑)第二弾もよろしくお願い致します!!▲新米新酒第二弾!無濾過の“しぼりたて生酒”2011年1月14日(金)発売開始!▲釧路の新しい情報探してみませんか?釧路のブログが沢山!!若々しい、搾りたての日本酒でシッポリ一杯呑むのが楽しみになってきたよ!って方は日本酒を盛り上げるためにもクリックで応援、お願いします!!(>ω<)ゞRankingアップして北海道のお酒をもっと知ってもらいたいっす!上のKUSHIRO BLOG100も見に行ってもらえると嬉しいです。現在の醸し屋のRankingは・・・88位 ▲PageTop
Comment Shishira says... "醸造アルコールについて。" はじめまして。今日、のしぼりたて生酒を買ってきました。夜にでも飲んでみようと楽しみにしています。お尋ねしたいのですが、原料の中に、醸造アルコールと書かれていますが、無濾過のしぼりたて生酒にも添加されているんですね。度数の調整などに使われているというのは聞いたことがありますが、今度、醸造アルコールとはどんなものか、ぞんな時に使用するか、教えていただけませんか。しぼりたて生酒にも使われるのはどのような理由なんでしょうか。素人で申し訳ありませんが、是非お聞きしたくてコメントさせて頂きました。 醸し屋 カズマ says... "" ≫Shishira様 はじめましてこんにちは。 コメントありがとうございます! 醸造用アルコールについては、たまに聞かれることがございます。醸造用アルコールの使用目的は多様です。アルコール濃度の調整や日本酒度などの調整など酒質や目的によって使用されています。 しぼりたて生酒に使用されている目的、唯一つ美味しく飲んでもらうためですね。