北海道 釧路の地酒 『福司』 若僧蔵人の醸し屋日記

北海道(特に道東)の美味しいや楽しいを日本酒を通じて紹介します。

酒蔵にはお酒を作る船頭がいる!?



皆様!お元気さまでございます (○゚ε゚○)
なんだかここ数日、パッとしない天気が続き
明日から寒くなるらしいですね。


どうせ寒くなるなら、仕込みのときに冷えてほしかったものだ!!
っとちょっと愚痴っぽい始まりになってしまいました
今日の醸し屋日記です。


久々に2日連続で運動をしたところ
体が重く感じる醸し屋。
仕込み中は体調管理等でなるべく無理を体にかけないようにしてきました。
なのでホッケーの試合や練習も行かないようにしましたし
ジムもやめてしまいます。
本当は体の為にランニングぐらいは定期的にしたいのですが・・・
後々疲れが抜けなくなるので我慢。

29歳の現実ってやつでしょうか??\(;゚∇゚)/


聞いた話では二日酔いも3日目まで長引くという噂も・・・


おそろしや30代・・・


さて、今日の醸し屋の業務は
年明けに仕込みが始まります、1シーズンの山場と言っていいでしょう
吟醸酒の仕込み準備のための
吟醸用の麹を造る小箱の洗浄と殺菌を行いました。

この小箱を使い、通常のお酒よりもさらに細かい作業で
麹を仕上げていくんです。
ちなみに麹を造ることを“製麹”と書き、
“せいきく”と呼びます。



小箱の洗浄を終え、次はモロミの圧搾を行いました。
今日の搾ったお酒は、ゆくゆくは生貯蔵酒になるお酒です。
生貯蔵酒の原酒ですね!!


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これが生酒で貯蔵され、福司の土蔵蔵でじっくりと熟成され
商品として出荷されていきます!



勿論、品質チェックため搾りたてのお酒の利き酒を行いました!


え??何をいいます!


仕事ですよ、仕事!!( ´艸`)プププ


原酒なので味は濃い目
やや甘みもあり、熟成が楽しみですね♪



そうそう!蔵見学を醸し屋が案内する際にお話しすることがあるのですが
酒つくりは各部署ごとに担当責任者がいて
その人を中心として酒を造っていました。

現在では全員で作るというスタイルの蔵も多くなっています。
福司はどちらかというと全員で酒を作るスタイルです。

昔は杜氏(全工程の製造責任者)、麹屋(麹つくり担当)
もと屋(酒母作り担当)、釜屋(原料処理担当)
そしてお酒の搾りを担当する人という風に分かれていました。

このお酒を搾る担当者だけは、ちょっと面白い名前が付いています。
杜氏以外は○○屋というかたちですが、
搾り担当者のことは“船頭(せんどう)”と呼ぶんです。


何故、お酒を搾る人は船頭と呼ばれるのか???
ちょっと不思議じゃないですか??
漁師じゃないのに!!
このお話は皆様が見学にお越しの際に
案内することがありましたらお話しますね(^-^)




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▲明日発売、新米新酒のどぶろく風にごり酒 活性清酒 “純生”
蔵の在庫も残りわずかです。
霧福屋でのお買い物はお早めにお願いします!!



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