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北海道 釧路の地酒 『福司』 若僧蔵人の醸し屋日記

北海道(特に道東)の美味しいや楽しいを日本酒を通じて紹介します。

塩辛!お前は凄いぞ


日本列島に台風が近づいているらしいです!
こりゃぁ~無闇に外に出歩かない方がよさそうだ・・・・



っと、そんな週に限って
醸し屋の仕事はお外に出る仕事 ヾ(*゚A`)ノ
ナンチュウコッチャ


っということで本日は、その準備と
霧福屋をチョイチョイいじくっておりました。
一応、秋の限定商品作っちゃった(臨時っす)
月あかりバナー
秋あがりバナー
写真撮影して、画像加工しているうちにあっといまに時間が来てしまい
肝心のページの作り込みまではいけませんでしたので
まだ、値段の設定しか出来ていません(^-^;)
空いている時間で商品の簡単な説明を書くつもりです。

あと、セットでの販売を予定しているので
秋のお使い物にもご検討下さい。

ちなみに・・・・
最近身近な人と達に11月限定の“雫どり”のお話をいわれるのですが
まだ出来上がってません ヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ
でも、今年は昨年より更に数が少ないので
ごめんなさい(← 先に謝っておきます。)




さて、今更ながらなんですがね
3日の“中秋の名月”ご覧になりました?
いやぁ~、雨かと思ったら見事に晴れて(釧路)
きれいなお月様がみることが出来ました。
いつもよりも鮮やかな黄色というか、明るく感じましたね。


そんな月を見なが“月見酒”をしましたか?


月見酒にはお月様と酒があればいいのですが
実際のところ、

月だけじゃぁ~ね~(_´Д`)ノ~~
酒はすすまない


っということでして、
酒の肴の王道の一つに塩辛今日のテーマ!
我が家の【塩辛】をご紹介いたします。


【塩辛】
ウィキで調べたところ、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
魚介類の身を、多くの場合その内臓とともに塩漬けにし腐敗を防止するとともに、酵素(自己消化酵素及び内含する微生物が持つもの)によって発酵、熟成した保存食品である。内臓に含まれる酵素以外に、発酵を促進するために麹を加える場合もある。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ッとなっていました。

塩辛で最もポピュラーだと思われるのが
“いかの塩辛”ではないでしょうか?
このブログを見ている人の中には
塩辛があればご飯何杯でもいける!っという方もいるのでは?
実際にブログを見ながら塩辛で一杯している人もいるかも!?


作り方もそんなに難しいものではないので
各家庭で色々な塩辛を作られていると思います。

最近では美味しい塩辛も売られているようですが
我が家の主(母)は、あのピンク色というか
赤っぽい色が嫌らしく、あまり市販の塩辛は食べません。


そして、我が家の塩辛の色は
市販の塩辛と全然違うので、先日食べた時に写真にとってみました。
初公開、我が家の塩辛・・・・
DSC_0750.jpg
ご覧のとおり、ほとんど無色です。
作り方はイマイチ分からないのですが
いかの内臓を入れないようですね。

今回は唐辛子だけしかのっていませんが
いつもは刻んだ柚子が入ります。
これが香りのポイントになっていいんです。
柚子・・・好きなんで(。・w・。 )

そして、普通の塩辛でも日本酒に合いますが
柑橘系と日本酒も合うので、スッキリ系の日本酒には
どちらかというと我が家の柚子入り塩辛がオススメです。
DSC_0752.jpg
勿論通常の塩辛もあります。

まぁ~、こちらは内臓を別につけてあとから合わせたタイプですね
漬かり過ぎず薄味の塩辛になります。
実は塩っ辛いものが苦手な醸し屋・・・・
漬物や塩漬けの魚、塩辛系も塩っ辛すぎると食べれません (´・ω・`)ショボーン



DSC_0749.jpg
どちらにせよ、塩辛が日本酒に良く合うことは間違いない( ̄▽ ̄)
あの独特の舌触り・・・・
熟成した磯の味・・・・
これに日本酒をキュ~っとあわせてやれば
思わず笑顔がこぼれる。

そして知らないうちに塩辛と酒一合を完食してしまう。
「次はもう少し熱めの燗で・・・・」


どこの家にも冷蔵庫の中に入っていそうな肴、塩辛
月と塩辛で、日本酒を美味しく飲んで下さい。


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