北海道 釧路の地酒 『福司』 若僧蔵人の醸し屋日記
少しでもこの日記から北海道の釧路のことを知ってもらい、福司に興味を持って、「釧路って素敵だね!」「行ってみたい!」っと言ってもらえるブログにしたいと思っています☆地域と密着した酒造りを目指して!
2007/12/30
タチポン酒
CATEGORY/日記&雑談
こんばんわ〜
本日も出勤してきました!何気に売店にもちょろちょろお客様が来たし、問屋さんからも活性酒の注文が入り、トラックで蔵出しまでしちゃいましたよ!まったくの予定外です(^−^;)
昨日から降っていた雪(雨?)もそれなりに積もり、出勤すると社長が秘密兵器に乗って雪かきをしていましたw
醸し屋も精米所の前の雪がたまるところを雪かきです!
今日の雪は水を吸っていておもかったぁ〜
明日は今年最後の日です。やらなきゃいけないことが沢山ありますが、そこはうまい具合に見てみぬふりをしてw今年一年を振り返り年越しをしようと思います。
明日はブログかけるかな・・・??
先日活性酒の様子を観に、飲み屋に行きました。人気は上々ですが、日本酒を扱うお店が少ないですね〜。特に季節限定のものをおいてる店はほとんどない
飲み手も楽しみが少ないですよ・・・
どこの店に行っても、大手の日本酒か有名銘柄・・・
お酒の話はさておき、美味しいお話をしましょうよ!!
冬の北海道の味覚の1つ「鱈」
鍋にしても美味しいですが、その中でも『たち』の美味いのは最高ですよね!!!!
トロケル幸せです♪
みてみてくださいよ!
プリプリ♪で甘いんですよね〜真ダチ!!!真のタチですから
いつも食べる物はドロドロしたり、ヌルヌルしてたんですよね。今回はそんな事なくプリップリっすよ!甘いし、やぁ〜うまいっす。北海道今来たら是非是非食べてくださいよ!
こういうさっぱり系には、北海道のお酒合いますよ!!是非お試しあれ。
良いお年を〜〜〜!!
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2007/12/29
合コン
CATEGORY/日記&雑談
雪がわんさか降っていました。今は雨・・・
温暖化でしょうかね?おかげで靴がビチャビチャです。
今日からパートの皆さんはお正月休みです。でも普通に注文が入り箱詰め
昔はケースでドバドバ出て行ってたそうですが、今では在庫を抱えないようにか、チビチビ毎日のように出て行きます。
おかげで作業は予定外に長引き、掃除や蔵の片付けは全然やれませんでした。
と言うことで、私は明日も出勤でございます〜
夕方からは在庫とり・・・
寒いし暗いし、ビンの山をかき分け何本あるか数えていきます。
KさんとAさんはなれたものでススス〜ってやっていくんですが、僕なんて年に2回しか参加しません。これって何?と言うものもあったりで時間が倍くらいかかるんですよ。
各社員で担当ごとにではなく、全員が全部を数えます。
僕が最後に事務所に戻るのですが、なんだかその頃には終わっている感が漂っています・・・僕のやっている意味はあるのか?と聞きたくなる感じです。
でも、まー一応数える人数が多い方が確実と言うことで、合コンの人数合わせ的な醸し屋です(^−^;)
それも仕方ないんですよ・・・だって、何個か数え間違いしてるし・・・はははぁ〜
もう帰ろう・・・足冷たいし
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2007/12/28
とろーりピーチna原酒!?
CATEGORY/酵母
搾ったど〜!!!
お待ちかねの花華の1本目を搾りました。
この酵母は他社では無い、福司だけのオリジナル酵母です。
花酵母と言えば農大分離の花酵母を、分離元の研究室を出た蔵元にだけ分けていることで有名ですが、それらの酵母ともまた違います。
完全完璧にオリジナル!オール北海道の花酵母純米酒です
もちろん他の酵母とはまた違う、特徴の酵母
毎日大事に育て上げました。ある意味吟醸より気を使います!
日本酒の仕込みはすごく奥深く、どんなに熟練杜氏でも毎年が勝負です。
細かなところにも気を使い、少しずつ経験として蓄えていきます。
実は、酒つくりって同じ作り方をするだけでは同じお酒は出来ません。
個々が面白いところであって、難しいところでもあります。
例えば、ものすごく美味しいレストランのカレーに極秘の伝統レシピのようなものがあったとしても。すごく美味しい日本酒を造る蔵に極秘のレシピは存在しないはずなんです。
だって毎回違うんだから極秘のレシピも毎回変わっていきます・・・それってただの参考資料でしょ?っとなってしまうわけです。重要なのは造り手の経験と感でしょうか。だから杜氏はすごいんですよ。
何で毎回違うの?理由は簡単♪原料(米)の出来も毎年違いますし、気候や温度管理ももちろん違います。これだけですと、普通の料理の仕込みとかとも同じかもしれません。しかし、ここに更に微生物という生き物は加わってきます。
菌体も生物です。人間が個々で様子が異なるように、菌にも少しずつ違うところがあったりします。米、気候、菌。それぞれが少しずつ去年と違えば、最後には結構変わってしますよね。なので酒造りって毎年が初めからに近いものがあるんですよ。蔵人は毎年1年生ですw
しゃべれない、目に見えない生物とのコミニュケーションがお酒造りには重要という事です。
同じ醸造酒のワインも微生物(酵母)を使用しますよね。それにワインは葡萄の出来で大きく味わいが変わるのも皆さんご存知でしょう。何といっても葡萄の甘みがダイレクトに発酵に関与してきますからね!
じゃ〜日本酒は??
原料の米の出来が関わってくるのはわかっていただけると思います。その後、米のデンプンをもう一種類の菌、麹菌で作ってやります。1種類でも扱いが大変な微生物を、2種類も巧みに操り日本酒は作られていくんです
杜氏は微生物を巧みに操るマジシャンなんですw
そんな酵母の中でも扱いと言う意味では協会酵母は他の酵母(花酵母や蔵付き酵母)に比べとっても楽♪協会酵母ってすごく元気で大雑把なんですよね。結構意地悪してもしっかり増殖しますし、心配事が少ないやつなんですよ!協会の酵母と同じタンクに入れてやると、協会酵母の方が元気なんですよね〜。逆にそれ以外の酵母は割りとデリケートなものが多いです。
ようは、いつもより気を使かって醸されたのが花華だってことです!(これが言いたかっただけw)
では今日の花華は・・・?
原酒で、更に甘めなので・・・なんだかトロ〜リしてました!!
食前酒とかでありそうな感じ。心なし、ピーチなお味がします♪
ピーチリキュール??そんな感じの花華でした
社長は「ん〜酸味が足りん!!」っと言ってましたけどね(^^;)
もっとワイルドなお酒が良かったようです。大事に育てすぎたか??
2本目の仕込みは、胸毛ボーボーのワイルドな花華を目指すか
(醸し屋のイメージでは 胸毛ボーボー = ワイルド です!)
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2007/12/27
麹室内の義務教育!?
CATEGORY/麹
今朝はメチャクチャ シバレマシタ〜
『シバレルネ〜
』ですw
通勤の際、健康と環境のことを考えた結果徒歩で通勤している醸し屋です。
今日は「寒い〜
」では無く、「顔が痛い!
」と言った感じ。
歩きながら不意に母の話を思い出しました。
数日前・・・
母 「今日は寒かったでしょう?、鼻くっついた?」
醸し屋 「鼻?どこに?くっつかないよ」
母 「え?昔は鼻がくっつくほど寒くなったものよ」
まず、鼻がくっつくってなんだよ?(^−^;)って話ですよ。母曰く、鼻の穴がくっつきふさがってしまうと言うのです!・・・ありえない
と半信半疑。
もっと詳しく聞くと、寒いのでマフラーを首にではなく、あごや口にもかかるように巻くと白く暖かい息が鼻の周りで冷やされ水滴になり、あまりの寒さで空気を吸い込むと鼻がペコッ!とくっつくと言うじゃないですか。
更にはまつ毛も凍って目が開かなくなるとか・・・
またまたぁ〜
こんな話をしたら北海道には住めない!と言われそうですが・・・
これをEさんに「まつ毛なんかくっつかないですよね〜
」と聞くと「くっついた事ないね〜」と言ってまいたよ!ほらね!!!くっつくはず無いよ
そう思っていたらボソッと・・・
「鼻毛はあるけど・・・」
あるんだ・・・鼻・・・
蔵は昨日最後の蒸かしが終わり、今日は麹の「盛り(もり)」と言う作業をしました。
この盛り、麹造りの折り返し地点的な作業工程になります。蔵によってい異なりますが、麹つくりは1回約48時間(2日間)です。
初めは蒸した米に菌を植え、蒸米と言う培地の上で成長してもらうのが目的です。麹菌は植物にも近い感覚で、種をふり、根(菌糸)をつけます。なので、まずは芽が出てもらわねば困りますし、成長してもらわねば困るんです。それまでは義務教育的に米粒1つ1つは団体行動をしてもらいます。みんな集まって、温度と湿度をキープします。ここで仲間はずれや単独行動をとってしまうと、30度近い室内で孤独にミイラ化し、菌糸も回らず干からびてカツカツのお米になってしまいます。
盛の工程では、お米1粒1粒が独り立ち(独立・成人と言ったところでしょうか?)していきます。ここでバラバラになっていくわけです。そして盛りを行った後は、成長した麹君に、酵素つくりという仕事をしてもらいます。彼らは1人前ですから頑張って仕事をしてくれます!中には仕事をさぼる麹君もいますが、そういうやつは目で見ればわかるんですw
それを当時がみてみんなが頑張れる環境つくりをしていくんです。麹も人間と同じですねw
明日はいよいよ花華がしぼれるかなぁ〜
ニッヒッヒ
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2007/12/26
大事なのはバランス
CATEGORY/製造について
今年も残り5日ですね。年越しにむけて大掃除をやっている方も多いのではないでしょうか?
最近TVでも掃除のコーナーが増えていますね。僕も掃除しないと・・・
家の机の上は年賀状と要らないお便り(新商品の紹介など)でグチャグチャ、そろそろ夜にでも日本酒をチビチビ飲みながら部屋の方付けをしようかと思います。
今日は今年最後の蒸かしを行いました。年越し1番で仕込む酒母用の麹です。
原料は富山県産の五百万石です。僕が蔵に入ってから3年目になります。
しかし過去2年間は胴割れがひどく、扱いが大変だったのを覚えています。
今年のは例年と比べると少し胴割れが少なかったように思いました。でも、五百万石は今期初の使用なのでまだわからないですがね。
ただ、仕込みが始まってからはずーっと北海道産のお米を使用していたんです。北海道産のお米と五百万石ではやはり手触りが違いますね〜。
そして見た目も全然違う!!
心白(しんぱく)が多く見た目も白い!
五百万石は、酒造好適米のKING
『山田錦』の次にいいといわれています。(品種改良が進んでいる今はどうか知りませんが・・・・)そして、特に麹米として使うと力を発揮するそうです!ちなみに僕にはまだわかりません(^−^;)
心白の話が出てきましたが、心白は文字通り「ココロが白い」んです。
え?おれ??なんて言っている方がいそうですが
、心が白いのは酒造好適米なんですよ。
心白の説明を、醸し屋日記の恒例『わかり易くない図』でご説明♪
▼下の図をご覧あれ〜
まず、玄米の状態では胚芽と胚乳に分かれています。胚芽が目の出る方で、胚乳が出芽時の栄養貯蔵庫と言ったところでしょうか。僕達が普段食べているのが胚乳です。
わからない方は、柿の種などに入っているピーナッツを思い浮かべて下さいwそれか枝豆w
胚乳の部分を拡大すると、酒造好適米は中心部分に見た目では白くモワッとした部分があります。これが心白と言われる部分になります。
これは主にデンプン質の塊と言われ、それを囲むようにたんぱく質と脂質の層があります。
たんぱく質は多すぎると雑味に・・・
脂質は劣化につながります。
なのであまり沢山ありすぎると困るんです。なので削っちゃおう!!!!!
というのが、精米です。
まーこれが精米の簡単な目的とでも言いましょうか。
では、外側はデンプン質が0%で中心部分はデンプン質100%なのか?というと、そんなわけではありません。あくまで比率が違う程度の話しです。なので精米もすればいいというものではない様に、個人的には思います。
たんぱく質は雑味になると書きましたが、これはあくまでバランスの問題です。
タンパク質は酵素でアミノ酸に変化します。
アミノ酸といえば数年前はかなり人気のサプリメントでしたね。味の素のハイミーのような調味料、旨味成分と言うのもアミノ酸です。
なのでタンパク質は、雑味にもつながる可能性もありますが、必要なものなので誤解はしないで下さい。
大事なのは
バランス
です。
そんな宣伝ありましたね、ご利用は計画的に・・・・てw
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2007/12/25
もやしもん 1+1=1
CATEGORY/日記&雑談
Merry Christmas
みんなさん、いかがお過ごしですか?
今日はサンタさんがの日本酒を注文したんじゃないかと言うくらい、大量の発送がありました。
お昼に事務のSさんから「かずまさん、配達と発送沢山あるから手伝ってね!」と言われ、仕込みの準備も途中にEさんに申し出て詰め場の手伝いにGO!
配送伝票の束の厚さはいつもの3倍くらい!
これが諭吉さんなら大金持ちだ!ピンドン(ピンクのドンペリ)100本は飲めそうだ。
そんなことを考えてしまいますw
最終的にはパートの人たちも、社員もほぼ総出でやっても回収車を待たせる状態(^−^;)
更に追い討ちをかける出来事が!!!
セット商品を入れるダンボールの箱がいつもと違うんです!!
「なんか小さくない????」
営業Aさん曰く、「業者さんがさ〜間違えて、大きさ半分になっちゃった・・・」
もー、メチャクチャ小さいの
6個入れだったのが3個しか入らず、「どうする〜・・・」と言っていると、荷合わせをすることになりました。
箱と箱にビニールのバンドを掛け、1つにしてしまう荒業!!
数学的には1+1=1ですw
業者が間違わなければ、こんな手間も無かったのに・・・余計時間がかかってしまいました。
しかし、あの箱は霧福屋の発送で結構役にたちそうだからなぁ・・・
っと、内心思っている醸し屋です。
ラッキー♪
捨てる神あれば、拾う神有りですよ
みなさん、ずーーーっと前にブログで書いたのですが「もやしもん」をご存知でしょうか?
知らない方は⇒
2007.1.12 『もやしもん』の『もやし』を読む
この漫画、Kさんが深夜にやってるよ〜と教えてくれていたのですが、仕込みの最中は生活リズムが狂うと建て直しが大変なので、見ていませんでした。
そうしたら今日のYahoo!のニュースで『
<もやしもん>平均視聴率が歴代最高に
』と出ているではないですか!!
ビックリ
超マイナーな漫画家と思いきや、意外と見てる人がいたのには驚きましたw
このブログをご覧の方にも数人は見ている方がいるかもしれませんね。
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2007/12/24
サンタさんとトナカイさんとコモダルさん
CATEGORY/日記&雑談
こんにちは・・・いやいや、今日はクリスマス・イブなので
せっかくですからメリークリスマス!
(きっとこのブログを見てくださる人の大半は、25日に見ているだろうと言う過程の中)
←この絵文字も1年に1度くらいしか使う機会がないので、沢山使ってあげましょう♪
年末に向け樽酒が沢山注文来ています。毎年Iさんが1人で全部作っているのですが、今年は証しよう忙そうなので、醸し屋も作ろうと思います。
・・・まー、気持ちは作ろうとは思っているのですが、出来るかと言うと・・・
やったことはありますよ!(手取り足取り♪
)
思い返せば、ほとんど手直し!(でもそんなのかんけいねぇ〜
)
でもでも!やらなきゃいつまで経っても出来ないじゃないですか!
なので今日1本作りました。人生初の体験
菰樽一人で出来るかな!?
でっきるっかな〜でっきるっかなぁ〜と言いながらノッポさん出てこないかなぁ・・・
▲これは四斗樽!
一斗が一升瓶10本分なので、四斗で40本分!計72ℓでございます♪
この大きいのは難しいので、I師匠に任せ・・・
僕はその右後ろにある小〜〜〜〜〜〜〜さいのw
一番簡単なのです♪容量は18ℓ(一斗樽)です。
ちなみにI師匠は一斗1つ15〜20分で作るんです。
さて醸し屋は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・90分(^−^;)
いやぁ〜初めてにしてはまぁまぁだな・・・・
何せ3〜4回ばらして作り直したからね♪
形はキレイにできたし、後はIさんに手直ししてもらおう。
今日の参考資料は1.8ℓのミニ菰樽でした。
昨年の12月25日にはサンタクロースの話をしました。
サンタクロースは白人の男性『セント(聖)・ニコラス』さんだそうです、更に真っ赤なお鼻のトナカイさんは『ルドルフ』さんっとおっしゃるそうです。というお話。
今年は更に進歩したサンタのお話です。
イギリスとアメリカではセントニコラスさんがサンタクロースでしたが、実は地方によってモデルの人が違うようなんです!
イタリアでプレゼントを持って来るのはベファナ(Befana)という名の魔法使いだそうです!
また、ドイツでプレゼントを持ってくるのは北部ではヴァイナハツマン、南部ではクリスト・キントと呼ばれているそうです。(同一人物なんかは不明)
更にサンタさんの白と赤の格好はコカコーラの宣伝だと言う説も流れているのですが、それはどうやら嘘らしいです。アメリカのコカ・コーラの広告にサンタクロースが登場したのは1931年で、その頃には日本ですらサンタクロース姿は白と赤で、すでに十数年が経過していたそうですよ。
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2007/12/21
キャラメルから学ぶ1日
CATEGORY/日記&雑談
最近年末年始の出荷で大忙しで大忙しで、ほとんどビン詰め出荷の工場にいます。
仕込み!?それどころじゃないんです!
というのは嘘で、只今仕込み小休憩中。
デリケートな花華ちゃんを大事に育てております♪
ビン詰めに行くと自分の親くらい、あるいは祖父くらいのパートさん方がいます。
その内の1人にキャラメルをもらい、すっかり餌付けされてる醸し屋です
キャラメル美味い♪
最近はグリコのアーモンド入りのキャラメルがマイブーム!!
キャラメルの風味だけだと飽きてしまうのですが、アーモンドの香ばしさが加わるとそりゃー美味しくなります
最近は塩キャラメルと言うものが人気の様ですが、僕はグリコのアーモンドキャラメル派ですw
ん〜
食べ物くれる人はいい人です♪餌付け大歓迎♪
『キャ〜ラメル拾ったら〜箱だけ〜♪』が頭から離れません・・・
帰り際に2個もらったうちの1つをEさんに「これもらったんですけど、美味しいんです!」っとおすそ分け。
懐かしい味がするんですよ!と言うと、Eさんはボソッと「いい物は無くならないんだね〜」っと言ってました。
なんだかすごく重みのある一言・・・。
ギュン!と胸に響きました。
袋を開けるとハート型のキャラメルが出てきます。
「ハート型だ!」とEさん
「さすがグリコですね!」と、醸し屋。
「なるほどね〜」とEさん。
こういう、昔から変わらないものを求めている人がどこかにいるんですよね。
そのときに裏切らない、変わらないことってすごいと思います。
次代に流されて、求められる一方
変わらず残っているもの素晴らしさも大切にしていきたいです。
新しいものを生み出すのもまた大変な仕事ですが、味を変えずに維持していくのもまた、それはそれで大変なのではないかと思います。
自分達もいつまでも無くならない物造りをしていけたらいいな
パートさんから頂いた、アーモングリコからそんなことを学んだ1日でした。
【雑談】
グリコと言えば、小さい頃にじゃんけんをして勝ったら、そのとき出していた形によって何歩か進み、遠くまで行った方が勝ちっていうのを下校しながらやっていたのを思い出します。
そのときに「グ・リ・コ!」って言ってました。今の小学生はそんな遊び知っているのでしょうかね?
= グ・リ・コ =3文字だから 3歩
= パ・イ・ナ・ッ・プ・ル =6文字だから 6歩
= チ・ョ・コ・レ・−・ト =6文字だから 6歩
皆さんはやりませんでしたか?
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2007/12/20
食と農の博物館
CATEGORY/日記&雑談
こんにちはぁ〜
今朝は一段と寒かったですね
お歳暮の時期もそろそろおしまいかと思いきや、まだまだ忙しく
今日も明日も出荷準備におわれそうな醸し屋です。
さて、さてさて!
釧路の皆さんは知らなくても当然なのですが、醸し屋の母校東京農業大学の近くにこのような建物があるのはご存知でしょうか??
「食と農」の博物館
URL:
http://www.nodai.ac.jp/syokutonou/index.html
ここには農大の向かいにある馬事公苑のすぐ近くにあるのですが、色々なものが展示してあります。
1階には、古い農機具や屋久杉の材鑑標本、生協運営のオシャレ喫茶もあるんですよ!!
2階には、日本の酒器の数々や全国各地の農大出身者が活躍する醸造元紹介コーナーがあります。
そこの醸造元紹介コーナーには105社の280銘柄の紹介として、カラフルなビンが美しく展示してあり、まさに農大ならでわの人気コーナーとなっているそうです。
醸造元紹介コーナー
実はここに福司のビンが展示してあります!しかも現在は5品目!!
恐らく今は一番右上に縦に5種類並んでいるはずです。僕は当時卒業しておらず、4年生でした。しかし、日本の北から南のお酒を展示する為に北海道の酒蔵を探していたそうなんですが、北海道の酒蔵には農大卒の人がいなかったようで、僕に声がかかりました。
そして運よく5品目置いていただけることになったと言うわけです♪
この度商品の入れ替えがあるそうで、博物館から通知が来ました。
せっかくなので商品の入れ替えをお願いし、海底貯蔵酒『海底力』とはまなす花酵母純米酒『花華 hanahana』を展示していただこうかと思っています。
農大に行かれた際は、是非お立ち寄りくださいませ〜
杉玉もしっかり飾ってあります
古い酒器も沢山ありました
オッシャレ喫茶♪
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2007/12/19
粕と焼酎とアルコール濃度
CATEGORY/日記&雑談
皆さんお元気ですか?お正月まで2週間をきりました
さて、ここ数日日本酒ではなく酒粕のお話をしていますが、今日も粕です。
酒恋倭人さんにコメントを頂き、『粕汁』のお話がありましたが
今年の春(三月)にこんな事件があったのはおぼえていますか?
『粕汁2杯を食べて酒気帯び運転で書類送検』
呼気1リットル中0.15ミリグラムのアルコールが検出されたそうです。
皆さんは酒粕中に一体どれくらいのアルコールが含まれているかご存知でしょうか?
とある文献には6〜9%含まれていると記載されていました。
これは恐らく板粕の状態ではなく、踏み込み粕のような熟成させたものの方でしょう。
やはり酒粕中に酵母がいますので更に発酵してアルコールの濃度が上がるのです。
あの板粕が発酵するのか?とおもう方がいるかもしれませんが、清酒粕を利用した粕取り焼酎の製造方法の1つに『新粕をそのまま水で溶かし発酵させ蒸留する方法』(本格焼酎製造技術より)と言う方法があります。ようは水で溶かしただけでも十分発酵するだけの栄養分があるということです。水を加えるのは酵母が増殖しやすいようにという意味もあります。
そのメカニズムは粕内に含まれている水分と残存酵素がはたらき、酵母の栄養源ある糖分を製成しアルコールを獲得とぴうものです。蔵での貯蔵によっても、微弱ながら時間をかけて発酵しアルコール濃度が高まるのだと思います。よって、アルコール濃度は少し増すはず〜♪どんだけ〜
”
食べてもわかりますよね?板粕食べても味気ないですが、諸白粕や踏み込み粕のような、お漬物を漬ける粕を食べると酔っ払いそうになりませんか?奈良漬とかの中にも結構お酒の味して濃いやつありますよね〜
6〜9%と言えば、ビールよりもアルコール濃度が高い。ビールで4〜5%と言ったところでしょうか?飲むわけではないにしろ、結構な濃度です。こりゃ〜酒気帯び運転になりそうですよね。でも、しっかりと熱を加えればアルコールも揮発しそうなものですが・・・
なら板粕なら安全!と言うわけでもないかもしれません。
板粕の状態からアルコールを集めて焼酎を造る方法もあるんです!とはいっても、自宅で甘酒を作って、しっかり加熱すればアルコールは揮発してなくなってしまうと思うんですがね(^−^;)
改めて、飲酒運転及び酒気帯び運転は止めましょう!!
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2007/12/18
こんなケーキあったらいいなぁ〜
CATEGORY/日記&雑談
昨日は甘酒(粕)のお話をちびっとしました。
それの関連というわけではないのですが、酒粕には色々な栄養分が含まれているのは有名なので、皆さんご存知ですよね?
日本食品標準成分表(文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会が調査して公表している日常的な食品の成分に関するデータ)では、
水分51%(ほとんど水分!)
炭水化物23%
蛋白質13%
脂質・灰分 となっており、
他にもペプチド・アミノ酸・ビタミン・酵母などが含まれています。
なのでとっても栄養価が高く、健康食品としてもかなり注目度が上がってきています。
その昔甘酒は、栄養ドリンク的な存在だったようですね。今ではリ○ビタンD!とかが栄養ドリンクとして有名ですがね。
その栄養分の可能性などから色々な機能性、効能がうたわれています。例えば日本酒造組合中央会提供の資料には効能として、ガンに対する抵抗作用、血管拡張を促す作用、美肌効果などが紹介されています。以前楽天ショップ霧福屋でも酒粕の販売を行っていました。(今は在庫切れ)そのときにこれらの効能も味の他にも加えていたのですが、とある通知あきました!そう、薬事法に関することです。『こんな効果が期待されます!』といった掲示は全て薬事法に違反する恐れが出てきてしまったためです。
酒粕の場合は明らかに食品として販売していたつもりなのですが、危ないですよ〜と言われたら、ヤッパリ恐いので消してしまいましたw
どこまでが良くて、どこまでが駄目なのかサッパリわからない(^−^;)
怪しい薬を売っていたりするならば、わかりやすいんですがね。「粕のアミノ酸たっぷりで〜」とか程度は大丈夫なんだろうか・・・??
誰か詳しい方がいたら教えてほしいものです。
それでも、酒の原料は根本的には米と水。その米が発酵して残ったのが粕ですから、米を主食にしている我々日本人(最近は欧米化!が進んでいますが・・・)に体に合わないはずがない!!それを甘酒にしたら体によさそうなこともわかっていただけるかな?
薬事法に引っかかったら嫌なので、具体的なことは書けませんが・・・「体にいいよ〜」っていいたいのですが、どう伝えていいのやら(^−^;)
僕はやったことがないのですが、酒粕はそのままで食べることができるそうですね。直火で焼くと風味が引き立って、砂糖をまぶせばよりいっそう美味しくいただけるとか!(電子レンジ等で軽く加熱するだけでも風味が引き立つそうです)。
酒粕に残っている酒母は、パンなどの発酵に転用することもできるみたいなので是非福司の酒粕でケーキ作ってみて下さい♪結婚式のウエディングケーキには福司の『健康と幸せ招く 福司酒粕入り ウエディングケーキ』なんていかがでしょう?そしてハマナス花酵母の純米酒『花華』で乾杯
地元のケーキ屋さんどうすっすか?
粕あまり無いけど・・・
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2007/12/17
「アミノ酸も入ってるし〜」の甘酒
CATEGORY/日記&雑談
うぅ〜〜〜〜目がショボショボします
久々にエクセルを使用しました!
人生でこんなにエクセルに苦戦したのは初めてだ
ってくらい思い通りに行かない・・・
大学の卒業論文でグラフや表作りをしたけど、それ以上に苦戦しています。
何に苦戦しているかと言うと、マスの大きさがあわないので増やしたり結合させてりしてるんですが、出来たと思ったらずれていたりと大変です
表と言うよりパズル的な感覚になってきました。
酒造りはアナログでも意外とパソコンを使ったりしてるんですよ〜w
仕込みが始まり1ヶ月半くらいが経ちました。順に仕込んだお酒が搾られていきます!
もちろん利き酒はかかせません。その為にも徒歩通勤という噂も・・・
ヒッヒッヒ
そしてお酒の副産物の粕も徐々に出てきました。これを書くと酒粕のお問い合わせもあるかと思いますが、まだ酒粕の販売はしておりませんので、あしからず・・・。
もしかしたら直売店でのみ少量販売をするかもしれませんが、全ては醸し屋のやる気にゆだねられています(^−^;)なので、期待しないで下さい
圧搾機(お酒を搾る機械)の板から、ベロベロ〜って酒粕をはがしたものが板粕です。
こんな具合でくっついています↓
これを丁寧にはがして⇒キレイにカットして⇒グラム計って⇒袋詰めして⇒販売しなくてはいけないのですよね(^−^;)
はははぁ〜
この搾りたての板粕で作った甘酒が美味いんですよね〜
毎年3月に『蔵開き』という、蔵を一般開放して発酵中のもろみを観てもらったり、新酒の試飲を行っています。そのときに甘酒も出しているのですが、毎年「ここで飲む甘酒が一番美味しい♪」といってくださるお客様が多数います。
その一つはこの道何十年の、甘酒担当のパートさんが作ってくれることもあるかと思うのですが、一番の理由は鮮度ではないかと思います。
粕も熟成してくると香りが変わってきますので、搾りたてがいちばんフレッシュな香りがしますからね!
この時期は甘酒を良く見かけます。コマーシャルでも外人さんが「アミノ酸も入っているし〜」って宣伝していますよね!本当に栄養もたっぷり、米の食物繊維とかも入っているでしょうし寒い冬の暖かい一杯は格別です
今年の冬は甘酒と熱燗で元気に年越しをしましょう!活性清酒で年越しもいいですよw
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2007/12/15
怪しくなってきました・・・
CATEGORY/吟醸
年の瀬お歳暮のこの時期、どこの蔵も贈り物やギフトで大忙しのことでしょう。
福司も名前の縁起からか『幸せを運ぶ蔵』としてお祝いに使っていただいています。
普段はそんなに動かない商品の1つ吟醸酒の一升瓶。価格も結構することから、そんなにポンポン出ないんですよ。どちらかと言うと720mlの方が多いようです。
その一升瓶が今月に入って、ポンポコ出荷されていきます
嬉しいのですが・・・あれって和紙を巻いたりと、普通のお酒よりも出荷時に手間がかかるんですよね(^−^;)でも、毎年1月に目の下にクマを放牧しながら一生懸命吟醸酒を仕込んでいる製造部としては嬉しい限りです。
手がかかる子ほど、可愛いものですからね〜
僕達造り手は、自分のところの吟醸酒はありがたくてなかなか飲めませんw
そんな吟醸酒、在庫が間に合うのか怪しくなってきました・・・
この際なくなってしまえー♪
ルンルン
今年も吟醸酒の仕込みを1月に行います。準備もほぼ終わりました。
うちはラベルに『手造り』と入っているのですが、麹蓋を使用して麹を作ります。
麹の製法には蓋麹法、箱麹法・床麹法などがあります。その中で一番手のかかるのが(作業が細かいのが)麹蓋を使用する蓋麹法です。
そのときに使う麹蓋がこれ
木製で何十年と使用しているものなので、少しづずつ痛んできます。
それでも大事に毎年修理し使っているんですよ。今年も修理して全部洗い終わりました。
年明けの吟醸造りに気合が入ります!今期の吟醸造りも頑張るので応援宜しくお願いします!!
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2007/12/14
スパカツ(←食い物です)
CATEGORY/☆☆釧路☆☆
今日は1日バタバタでした。
せっかく活性酒の発売日に合わせてきていただいたお客様にも会えず・・・
本当に申し訳ありません。
本当にバタバタしていてお昼食べたものもどこに入っていったのか?といった具合。
でも初めてやった仕事が沢山あったので、気持ち的にはワクワク、ドキドキでした
福司がある釧路は世界三代夕日の名所や炉端発祥の地として有名ですが、もう一つ釧路発といわれているものがあります!それは意外や意外、
鉄板スパゲティー!!!
釧路では有名な泉屋さんがやっているのですが、ステーキやハンバーグの様にスパゲティーが熱々に熱しられた鉄板に乗っかって出てきます。
しかも大盛り!!!
そこのメニューの中でも若者に人気なのがこれ!!
▼スパカツ
その名の通り、ミートスパゲティーとカツのスペシャル合体
これはもーすごい!コテコテミートソースにジューシーカツと言えば、育ち盛りには大好物♪
その味もまさにダイナミックかつエキサイティングです。
薄味好きの醸し屋には、初めはかなりグロッキーな食べ物でしたが、今ではたまーに食べたくなる一品!
アニメに例えるなら、北斗の拳のケンシロウとドラゴンボールのピッコロさんの夢のタッグです!
いや〜すごい
(わからない人はスミマセン)
注文して出てくるときに店員さんが「お熱いのでお気をつけ下さい〜」と持ってきてくれますが・・・これだけジュージュー音していたら、誰だって『熱そう・・・』て気が付くって(^−^;)
それに良い服を着ていくとソースが熱せられた鉄板の上でバチバチ跳ねてギトギトになるので要注意w
味は結構良い味してます!
BUT!!!!!
これをイタリアンレストランで出されるパスタと思って食べると失敗します
どちらかと言うと、『スパゲテー』といった感じ。学校給食のスパゲティーに似た感じ。
わかります?
アルデンテとかには期待しないで下さい。ソフト麺感覚でお楽しみ下さい。
麺は飾りですw
味はそれなりに美味しいので、後はパフォーマンスがかなりあります。
でも、何度か行っているうちにいつの間にか虜になっちゃう魔法のスパゲテーですw
釧路に何度かお越しで、まだ行った事がない方は是非行ってみるといいかもしれません!
ちなみに量はかなり多く、普通盛りでもぼくは食べ切れません(^−^;)
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2007/12/13
福司のにごり酒は清酒です!
CATEGORY/お酒について
活性清酒(にごり酒)がいよいよ明日発売!!・・・のはずなんですが、どうなんでしょう??(^−^;)
とりあえず霧福屋でもブログでも散々言っているので、売店と霧福屋は確実に販売を始めます。
んが!今日出荷したので、店頭に並ぶのは明後日かな・・・??
という訳で、本日午前中にKさんと一緒に問屋さんに配達です。トラックに手で積んで問屋で手降ろし。今はハイテク時代ですから本来はパレットに積んでリフトで積み降ろしじゃないのかな??まーでも、いい運動っす!
P箱(一升瓶が6本入る赤いプラスチック製の箱のこと)1つで1.8L×6=10.8kg。約11kgかな。これがP箱でよかった〜
昔は木箱だったんですが、そのときは1箱10本入れだったので18kg位ですよ。重い重い
それを重ねるときは足元から頭の上くらいまで持ち上げたりするんですから。重量あげの選手のようですよ
僕も初めは上がらなくてKさんがヒョイッって上げるの観て、『エ〜・・・あれやるの・・・
・・・無理』と思っていましたが、何度か挑戦するうちにコツの様なものがわかってきて、あげれるようになりました
でも、久々の配達は腰に来たな。
さて明日発売のにごり酒、本年度はオール北海道産米です!!
去年の味を覚えている!という強者の皆さん〜。是非お米の違いも感じていただけると幸いです。精米歩合は68%とやや荒めではありますが、米の旨味をそのままに感じていただくことがにごり酒の特徴の1つです。あまり精米歩合の高い米でスッキリしすぎているお酒では面白みにかけてしまいます。それに北海道の気候と道産米でしたら、このくらい荒い方がイイ♪
ちょっと飲んでビックリしますよ。そんなに削っていなくても、これだけキレのいい、スッキリしたお酒に仕上がります。
もう1つこだわったところは
『清酒』
であること!
え?当たり前でしょ?とお思いの方。
近年スーパーなどで冬に販売されるにごり酒の半数くらいは
リキュール
なことはご存知でしたか?有名なところですとにごり酒『五●八』もリキュールです。
恐らく、気が付かないで飲んでる方も多いのでしょう。多分一番気にしているのは造っている本人たちかも知れませんよね(^−^;)
ハハハァ〜
でも、ここも
注目していただきたいこだわり
なんですよ〜。
どの蔵もリキュール表示にするかそれとも今までのつくりを変えて、新しく挑戦し、味を返るか・・・きっと悩んだことだとだと思います。
しかし、福司は清酒を造る蔵で酒屋である。よってリキュールではなく清酒として商品を出したいと言う気持ちから、製造方法を変え更に美味しい活性清酒へと作り変えております!!
実際、かなりのリスクが付きまっとっていました。昔と同じ味はまず清酒にこだわると難しかったんです。ただでさえ毎年米の出来や気候が違い、多少なりとも味が違ってきます。
そこを上手く調整するのも技術の一つなんでしょうが、それに加え味の改善。
より良い酒を造るには、やはり飲み手の意見が重要なように思います。造り手の自己満だけではいい酒では無いように思います。このブログをご覧になっている方で、活性酒を飲まれた方は、こっそりでもかまわないので感想を教えて下さい〜。
こんな話を福司の活性清酒を飲みながら、ちょっとした
うんちく
で話してみて下さい。「福司は清酒にするのにこだわったんだって!」って
⇒
酵母が生きているシュワシュワにごり酒 『活性清酒 純生』
(霧福屋)
活性清酒、実はこのお酒には福司の見えぬ努力とプライドがつまっているんですよw
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2007/12/12
ペタッ!ペロ〜ン妄想ショー
CATEGORY/★本日の被害状況★
足先が冷てぇ〜〜〜
今日も活性酒のシール貼り♪
子供の頃はシールを貼りは楽しかったのに、今では・・・・
しかも今日ビンが結露して、シールが貼らさらない!!はがれてくる
ペタッ
ペロ〜ン
ペタッ
ペロ〜ン
・・・・
おりゃぁ〜!!グリッグリ!どーだ
と思ったら、手にくっついてはがれてきた
シールを貼りながらカニ歩き・・・シールが紙からはがれない。
ビンからシールがはがれる
まだあります!ビンがレーンで引っかかり倒れたりするんですよ。
たまーになんですけどね!倒れたら走って直しにいきます。元々横にしちゃいけないお酒ですし、そのまま流されてレーンが停まっても困るので・・・
バタン!と音がしたら、忍者ハットリクン並みにスス〜とスタートダッシュです。
我ながら『今のはかなり早い
』と自我自賛して、クイッと持ち上げなおします。
その瞬間にビンの底が抜けて
ビジャ〜
中身が・・・出てきた・・・
せっかく良かれと思ってやったのに、がっかりです。お漏らししてしまった子供の様な心情。
「え〜、まじで〜
」ゲンナリ
はた目で見ていたらコントですね。このコントに1.8L×3本くらいは費やしました。
もったいない
午前中は散々でしたが気を取り直し!午後からはスムーズ♪明日は出荷だ!
この出荷のレーンを見ていると、こんなことを考えたりする・・・(始まっちゃった妄想ショー
!!)
「お寿司流れてきたらいいのに・・・
」見ためは回転寿司のレーンの様に見えるから、見慣れたお酒より美味しいお寿司がいいなぁ〜と思ったりもします。
おいおい、そんなこと考えているなよ!と言われそうですが、時間にしたらほんの一瞬ですよ!←これって言い訳?(^−^;)
その他にも商品のことや、こんなことしたらどうだろうとか、ちゃんと色々考えますって!
活性酒詰めをやっている間に2つは思いつきました。(これが多いのか少ないのかはわかりませんがね。)
だいたいの妄想はいい方にしか働かないので、後々リスクなどを検証して、却下か可決かを見極めねばなりません。今回も最後の最後には世界中に福司があふれかえり、世界は薔薇色〜♪ってな所まで妄想が膨らんでましたから(笑)ショーもない話です
結局現実に戻り⇒何からどう初めていいかわからない・・・
ってなるんですから。
この時期は活性酒のビン詰めも忙しいのですが、ギフトの準備も忙しい
吟醸酒も箱詰めしたと思ったら、追加。
セット商品は箱作りから。
▼金キャップ付けをしたりね♪
この金キャップ、なかなかつけるの難しいんだなぁ〜。失敗するとキュッ!ってしぼんで、お○りの穴のようになりますw
これは実際見たら納得しますよ!確かに似てるって
今度写真撮るので乞うご期待!!
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2007/12/11
今がチャンスだ!!
CATEGORY/今日の福司
活性酒発売までもう少しです!
ただいま急ピッチでビン詰め中
醸し屋は本日は詰め場シール張りです。もろみはIさんに任せます
本日は一升瓶を詰めたのですが、
この活性酒というにごり酒は酵母が生きているので、微弱ながらもビン内で発酵いたします。
瓶内発酵と言えばシャンパンを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんね。
それと同じなのかな??・・・
同じかはわかりませんが、シャンパンでも炭酸ガスを注入したスパークリングワインはサイダーのようにのどをキツク刺激しますが酵母による炭酸ガスで作られたものは優しくのどを刺激しますよね
シャンパンほどシュワァ〜っとはしませんが、飲み込むと口の上でシュアシュワ〜っと優しく刺激してくれる、ちょっと普通のにごり酒とは違うのが特徴の1つだと思います。
シャンパンはコルクでガスを逃がさないでお酒に溶かしますが、これは穴を開けて逃がします。
そうしないと栓を開けたときに吹いてしまいますしね!!
シュワシュワが嫌いな人は軽くビンを振ってあげると、炭酸が抜けます。
キャップの穴もスコーンと穴が開いているわけではないのですが、横にしておくとジワジワもれてきます
きちんとゴミとかはいらないような構造の様です。
シールもビン詰めの生産ラインの横に座りジャンジャコ流れて来るビンにペッタペッタ貼っていきます。これがリズムに乗っているといいんですが、一度リズムが狂うと大変!!
貼るのが追いつかなく、どんどん流されていきます。
「まってくれ〜
」と追いかけながら貼っていくんです。
こんなときラインがなんかの拍子に停まってくれると助かりますw(自分のせいで停まるのはだめだけど、事故なら仕方がない♪)
ちょっと前まで流れるビンを追いかける情けない姿だったのが、内心「今がチャンスだ!!」っと流された分だけ貼っていきます。
しかも、順調に流れているときでも数秒で真直ぐ、曲がらないで貼るのが大変。
恐らくどんなに頑張っても曲がってしまいます。
中心からずれたり
貼る場所もビンの肩辺りで、平面ではないんでシワがよるし・・・
まー、大目に見て下さいよ親分
現に写真のシールも気持ち右よりだ・・・(^−^;)
ずーっとやっていると手が冷たくなってくるのですが、それでも手袋をつけるとシールが貼りづらいので、素手で貼ります。なんだか指先の水分や栄養が全てシールに吸い取られているようにも思えます(^−^;)
とりあえず明日は中心に貼れる様に頑張るぞー(おー
)
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2007/12/10
クラクラするんですよ
CATEGORY/もろみ
今日はPCで経過表の原紙つくりをしていた醸し屋です。
前までは酒造組合(かな?)から経過表を頂いて、それに毎日品温や室温等を付けていたのですが、もうもらえないという事でせっせこ時間を見つけてはエクセルで作ることにしました!!
元々ドライアイでPCとにらめっこする時は目薬が必需品です。
しかも、集中すると瞬きの回数が減り、目が乾いてコンタクトがゴロゴロします
こういうときはメガネがいいのですが、冬場は温度差や湯気で曇りやすく、仕事がやりづらいうえに、ぶつけて曲がったりするのでコンタクトにしています。
あとは耳かけをつけるとメガネが圧迫されて嫌だとか、もろもろの理由があるんですが・・・
なので冬場は目に負担がかかっているんだと思います。
この充血やドライアイを身にしみて気が付かされることがあります!
むしろ目にしみてですねw
それはもろみの入ったタンクに顔を入れるときです。
まずどんなときに入れるのかというと、もろみが発酵して泡がタンクの周りについたり
櫂(かい)を入れた時に、跳ねてタンクの内側面に付くんですね。
もろみって実は酵母だけではなく、他の菌にも栄養満点
普段は酵母が沢山いて他の菌が入ってきても抑制してくれますが、内側面に付いたもろみはいわば孤立した状態!!
危険
これを放置しておくと、他の菌に汚染されて、尚且つ悪い菌がその栄養で力をつけてもろみを侵略しかねません
そうなる前に、タンクの内側面はこまめに拭きます。
そのときに、タンク身を乗り出し顔を入れて拭くのですが、このときに目がしみるんですよ!!!
『え?なんで?』って思いますか?
その原因は炭酸ガスではないかと思います。
瞬きしないで拭いていると、ジュワ〜っと目にしみてくるんです。やったことはないのですが、炭酸水のなかで目を開けているかのようにピリピリっとしてきます。
さらには発酵ガスで、そこにはほとんど酸素が無く、呼吸できません!
したら咳き込んでしまいますし、クラクラするんですよ。なので「せーの!」で息を止めて、身を乗り出し拭いてキレイにして、最後の力を振り絞りオリャァ〜と起き上がります。「ハァ〜ハァ〜
」っといった感じ。
あ!これも無酸素運動のエクササイズ!?
なんちゃって〜
そうやって毎日もろみの世話をしていますw
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2007/12/10
メルマガ初心者
CATEGORY/日記&雑談
おはようございまーす!
久々の朝更新です♪
土曜の夜についに釧路も雪が降りました。積雪はそんなに無く
日曜には溶けてしまいました
土曜日には霧福屋用のメルマガ作りに挑戦!!
ブログは1年以上書いていますが、メルマガはまだ4回くらいしか書いたことが無く
初心者でございます(^−^;)
それでも、色々なところのメルマガの真似事をしてみたりと、自分なりの工夫はしてみるのですが・・・
上手くいかないですね〜〜〜
記号や文字を使って、柄をつくったりする技術があるじゃないですか?
枠をつくったりとかの
あれに挑戦したんです!
でも失敗・・・
楽天を経由しての送信なので、色々と不具合が生じ、文字がずれたりしてきれいに模様が出来ないんですよ
全角表示で打っても半角で表示されたり微妙な文字のずれが、最終的には大きくずれてしまうんですよね。
こりゃ〜ダメだ
と断念しました。
そのうちまた挑戦しまーす。
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2007/12/07
キレイエクササイズ♪
CATEGORY/日記&雑談
ちょっと〜今Eさんと話していたのですが、釧路は雪がまだ降っていません!!
おかしいなぁ・・・まぁ〜雪かきしなくていいから助かりますが
そして12月も1週目が終わろうとしています。あと3週間で1年が経ってしまいます。本当に早いものです。この1年何が出来たのだろうと思う今日この頃ですが、大きな業績も残せずに過ごしています。
個人的な収穫としては売店やブログで知り合った方が沢山出来たことでしょうか。その方々から聞いたいろんな意見や感想は、きっと福司の成長につながると信じています。
それに、自分の感覚や視野が少しずつかわり目的が出てきたように思えます。今まではぼやけていた未来も少しずつ輪郭が出てきたり、白黒から徐々に色が付いてきました。あとは行動のみです!!これは成長かなぁ〜と一人でにやけている醸し屋です。
どーも
さて、昨日は櫂入れでエクササイズ〜♪ ラララライ♪でした。
本日もエクササイズのご紹介。本日は洗濯でエクササイズ♪でございます。もういらないって?まあまあ、そう言わずに聞いてやって下さいよ!
どんな仕事にも、『物を洗う』ことや『掃除をする』ことは必ずあることだと思います。このような清潔に綺麗にすることを今日は『
キレイ
』と省略していきたいと思います。
酒造りは微生物を扱うのでこういったキレイにはかなりの神経を使います。仕事の半分以上がキレイに関することだと言っても過言ではないと思います。美味しいお酒を造るには、技術はもちろんのこと、キレイも結構重要なファクターだと思います。
酒つくりのキレイをイメージすると床磨きやタンクの清掃などが多いと思うのですが(拭き掃除や洗浄)、実は洗濯も意外と多いのです。
お米を蒸かす時や麹を造る時などは、結構布を使います。
福司では二層式洗濯機を使用しています。
全自動は布を傷めやすいのであまり良くないように思えます。
お金持ちのお蔵さんでは、酒造用の横型ドラム式の洗濯機みたいなものをお持ちの様ですが、うちにはないなぁ〜
二層式も2台有り、『汚れたもの用』と『きれいなもの用』があります。
しかし、二層式も容量が小さいので大きな布は入らないんですよね〜
そんなときは半ぎりという大きなたらいに、ぬるま湯と布を入れてワインの葡萄踏みのように何度も何度も踏んで汚れを取っていきます。
何度も踏んで⇒水を取り替えて⇒何度も踏んで⇒水を取り替えて・・・
どうしてもとれない時は漬け置きしたり、もんだりします。
このときにエクササイズが発生すわけですw
洗濯物を踏むときに、ももを胸に付けるように足を高く上げて踏みます。高校時代に「ももあげ〜!!」ってやったことありません?1日に何度も踏むので結構な運動になりますよ!!!
で、昨日も踏み込み洗いやっていました!そのときにはきれいな長靴を履いて行いますが、醸し屋のその長靴に穴が・・・!?
なんか冷たいな・・・濡れたか??靴の裾から入ってきたのかと思いきや、何とかかとに亀裂が!!!?
水が染込んできて靴下ビシャビシャです
今週末に長靴を買いにいかないと・・・
洗濯でエクササイズはトホホな結果終了いたしましたとなりましたが、いい運動になりますよ!
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2007/12/06
櫂入れでラララライ♪
CATEGORY/製造について
昨日は4対3で惜しくも破れ、準優勝に終わった醸し屋です。
噂によると相手チームには元プロがいたそうで・・・そりゃ〜負けるよ
てな感じですが、終わった後もにこやかに帰れるのがおじさんホッケーの醍醐味ですね♪
そして本日も試合!
最近は運動といえるような運動はしていません。どちらかと言うと蒸かしを掘ったり、麹を運んだりと力仕事が多く少々筋肉はつきました。
おかげさまでスティックも少々軽く感じます。しかし、肝心の足が動かない・・・
スケートを履いているので普通に走るよりも短時間で相当スピードが出ているんだと思います。そのスピードで走って、止まってを繰り返すと、やはり足に負担がかかります。
普段足を動かさないと肝心なところで走れないんです。秋口まではジムに通っているので、体が軽いんですよ!でも冬は重たい・・・足が前に動かなく、上半身だけでプレーするようになってしまってだめですね。
と言うことで、仕事中に余裕が出来たら筋トレをするようにしています。筋トレと言っても腕立てや腹筋と言うようなものではなく、あくまでもコンセプトは『作業しながら筋トレ』です。
例えば櫂入れ(かいいれ)。これはモロミを1日2度攪拌する作業なのですが、仕込み終わった次の日はモロミが硬く攪拌が大変
攪拌方法も棒の先に蒲鉾のような物がついているもので、突っついて混ぜていきます。
この説明じゃわかりつらいですよね・・・お風呂を混ぜるときに使う棒ありますよね??あんなイメージです。
仕込みから5日位するとだいぶ柔らかいんで楽なんですが、仕込み翌日はまだ糖化も進んでいなく蒸米と水の状態です。割合も米が水を吸ってほとんどお米の状態ですよ。そこに棒で突っついても混ざらないし、蒲鉾状の部分がおせっかいにも、力を分散し、尚且つ抵抗を生み出しモロミに櫂棒(かいぼう)が刺さらない
▲そのときのモロミはこのくらいの溶け具合です。
米粒がかなり残っているのがわかっていただけりるとおもいます。
うぐぐぐぅ〜
と力んで、腕から腹筋を使って押し