北海道 釧路の地酒 『福司』 若僧蔵人の醸し屋日記

北海道(特に道東)の美味しいや楽しいを日本酒を通じて紹介します。

旅をするのは

最近、観光について考える機会がある。
青年会でこのテーマで活動する委員会に
所属していることが大きいんですが・・・
改めで人の数だけの観光があるんだなと感じます。



醸し屋はどちらかというと体験型アクティビティーや
離島などショッピングというよりも経験を得るために旅をします。
旅って経験にお金を払うものだと思っているところもある。
そこでしかできない経験や
その時だったから見れた景色、それを得れるのは
そこまで実際にういったからこそだと思うんですよね。


買い物は突き詰めればネットでできちゃうから
そこまで重要視をしていない。


福司だって同じかな。
ネットで買えるけど、釧路の飲食店で飲むのはある意味経験
それこそ福司を一番楽しんでもらえる方法と思うから
このブログには商品の案内はほとんど載せない。


ここで商品への購買意欲が出て
福司のショップページで購入してもらえば
会社の利益として考えた場合は、このブログは貢献しているのかもしれない。
でも、それだけ。


例えばこのブログを見て釧路に来てお酒を飲んでみたくなったら
それは蔵に係わる企業様や釧路の地域にお金が落ちることになる。
それが地酒として目指すべき形だと思うんです。


だから、福司はほとんど釧路管外には出していません。
外にお酒を出荷して、市内のお酒屋さんに福司がない!
そうなったら、釧路で1つしかない酒蔵としておかしいと思う。
なので、札幌や地方の都市からのお問い合わせに対しても
御免なさいってしています。


ただし、全く出さないこともよくないと思っています。
今の時代、時代に乗り遅れないためにも、
少なからず大きな都市で認知をしてもらうことが重要
そのためにいろいろなチャレンジも必要なのかなって思うんですよね。


そうそう、旅行の話でしたね(笑)


いろいろなところに行ってきて思うんですよ
釧路って住むには最高だなって。

遊ぼうとすれば遊び方沢山なんです。
ここ数年始めた釣りだって
めちゃくちゃ楽しいですよ!
自分で釣った魚で酒を飲むなんて最高じゃないですか!!!


そんな旅を提案してくれるガイドさんとか出てきてほしい。
屋久島に行ったときに案内してくれたガイドさん。
屋久島の山を登りながら、ご飯も作ってくれたり
様々な経験をさせてくれました。


ガイド料はそれなりですが
その経験を手ぶらでいった醸し屋にさせてくれるのですから
当たり前の金額、金額値の経験をしましたし
そんな経験をしている人ってそんなにいない。
それだけで自分にとってその経験は価値がある。

もしガイドなしでいったら疲れるだけだし
もっといろいろなものを見逃していたと思う。


価値がある経験ができる
釧路の観光がそんな風になってほしい。
もっとガイド業が仕事になる街になったら素敵ですよね。




【求人募集予定のお知らせ】
2019年度 の採用募集を行う予定です。

募集方法・募集内容は、決まり次第ブログにて行います。
今後ともよろしくお願いいたします。

■資   格   未定
■仕事内容   未定
* 書類選考あり
* 委細面談の上

085-0831
北海道釧路市住吉2-13-23
福司酒造株式会社

最後まで読んでいただきありがとうございます!

週末はエイプリルフール!!!
どんなうそを肴にしますか?

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日本酒の人と驚いたこと

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昨日は札幌国税局主催の鑑評会の審査委員として
札幌へ出張しておりました。
造りの時期に外に出るのはこの時くらいなものですが
審査をするようなエラそうな立場ではないですが
自分のスキルアップにもつながると思い出席させていただいてます。


審査は10時から行われるので、釧路から行くには前泊となります。
長いJRの社内は正直疲れる・・・・
肩がこるし、腰も痛い・・・・
年々しんどく感じます。


ただ、この長い時間を無駄にしないように
普段本を読まない醸し屋でもこの時は読書をします。
今回はこちら。
「日本酒の人」仕事と人生

これは帰りのJRで読んだ本です。
審査が終わった後に、すすきの近くの酒屋さんにご挨拶に行った際
販売されていた本です。

フェイスブックで存在は知っていたのですが
せっかくの機会なので購入させていただきました。

なかには有名な飛露喜さんや
酒類総合研究所時代からお付き合いのある
若波酒造の今村さん、
「SAPPORO SAKE FLEA」や「若手の夜明けin札幌」 で
お世話になった白隠正宗の高島さん

それに昨年度、講習会でお話をきかせていただいた
天の戸の森谷杜氏など
なんだかお会いしたことのある方々の出ている本なので
なおさら興味がありました。


で、結構面白かったですね。
それぞれの考える日本酒とはどういうものか
自分の酒がどうありたいか。

醸し屋も考えることがありますが
共感できる部分なども多かったです。
福司ならどうなんだろう?とか考えながら読みました。

また、どうして杜氏になったのか
そのいきさつなどが書かれており
まるで実際に目の前で語ってくれているような本でした。

皆さんもぜひ読んでみてくださ~い。



あと、今回の出張でびっくりしたのは
ホテルの部屋。
昔のホテルの内装と今って全然違うんですね!!
古いホテルならテレビや冷蔵庫の位置など決まっているようなイメージですが
今のホテルっておしゃれなつくりにびっくり!!!


さらに1番驚いたのはこれ!!



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宿泊中フリーで使えるスマートフォンが設置してあったこと!!
今ってこういう時代なんだ!?っと本当の驚きました。
海外の旅行先であったら使いたいと思うと思います。
なんというサービス!!!すごい!!!


時代は進んでいることを
実感した出張でした(笑)



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もう三月も終わりですね!
本当に早い・・・今年は特に早く感じます。
試験醸造は順調に発酵中!!!

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「蔵がきれいにしてますね。」という言葉

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今日はいつにも増して来蔵される方が多い1日でした。
最近、蔵の様子を撮影しに来てくれている
FM946さんや道東誘致大作戦2018冬で
釧路にイベントを誘致しようと頑張った
クスろ港のメンバーとそのイベントに参加される
小倉ヒラクさんも蔵にいらしてました。


小倉ヒラクさんは、紹介されるまで面識はありませんでしたが
「発酵デザイナー」という面白い肩書の持ち主で
どんな方なのかな?と思い、お会いすることにしました。


釧路の風土、食文化と福司の話など
様々な話をしましたが
一番うれしかったのは「蔵がきれいにしてますね。」という言葉ですね。


実は蔵にとってうれしい誉め言葉かもしれません。
微生物を扱う仕事上、きれいにしていないといけないのですが
多くの蔵が古い建物で木造とかです。
きれいにするのも大変なんですが
それでも気にかけて、色々と工夫し、
より衛生的に作る努力をどこのお蔵さんもしています。

それが酒質に影響もしてくるのは
関係者であれば皆さん知っていることでしょう。


「古いものを大事に使う」


これが伝統ある酒蔵のオーソドックスな姿勢です。
1つ1つの機械や道具が専門のものなので
いい値段がします。

木の桶なんかは職人さんがいないような時代
昔から使い慣れてきたブラシなど
職人さんがいなくなり、新しく100円ショップで見つけてきたりすることも
でも、形状が使いにくかったりすぐ壊れたりと不便なこともあるのです。


一方機械の技術は進歩しているので
その機械も新しいものはすごい!
こんなにも違うものかと驚くことが沢山!
すべてが古いものを大事に使えばいいわけでもないのです。


上の写真は作業の空き時間に
蔵人がタンクの上を掃除しているところ。
モップのようなもので拭けば楽なんですが
やはり汚れが取れない。



手でしっかりと拭く方がキレイです。



掃除をモップを濡らして床が濡れればいいとしか思ってなかったり
ブラシで軽くこすれば終わりと思っていたり、
仕事の姿勢が一番見えるのが掃除だと
弊社の社長はよく言います。


作業としてやっているのか仕事にしているのか・・・・
メンバーの意識向上も酒つくりには大切なことです。



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試験醸造の留仕込みも無事に終わりました。
仕込み温度は狙い通り!
あとは分析値が楽しみです!!

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広島からの差し入れ

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頂き物シリーズ番外編とでも言いましょうか
広島からもみじ饅頭が届きました!(笑)


もみじ饅頭ってこんなに種類があったのかぁ!?っと
驚く5種類の味わい
こしあんや粒あんをはじめ、チョコやカスタードなども


ちょうどこの時期は、甘いものを欲する時期。
杜氏さんも甘いもの好きなので喜んでいました(笑)


大吟醸酒の仕込みの時期も洗米や麹つくりが忙しいのですが
この時期はこの時期で、出品用の搾り準備などで忙しい!!
袋で吊るして搾るので、その吊るす袋の準備や
搾ったお酒を貯蔵する斗瓶(とびん)と呼ばれる18L入る瓶の準備。


布や瓶に、臭いがついてしまっては
せっかく搾ったお酒に臭いが移ってしまうので
そこを入念に洗浄したり、臭いをとる作業をします。

搾りも途中までは先に仕込んでいる方が発酵が進んでいても
搾れそうなギリギリであとから仕込んだものが追い付いてきて
抜かすなんてこともあるので、気が抜けないのです!


そんな「搾るタイミングは明日か!?明後日まで待つか!?」の
悩ましい時期に甘いもので脳を活性化!!!!


今週一週間はちょっと眉間にしわを寄せながら
沢山悩む時間ができそうです。
まぁ、これも1つの山場・・・・最後まで気を抜かず頑張りましょう!



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この時期は本当にひやひやします。
搾りのタイミングも重要なんです。
判断は難しい・・・・

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世界に目を向けて

醸し屋が蔵で働き始めた時
当時の日本酒業界は本当に元気がありませんでした。
振り返ると、焼酎ブームと言われた時代
プレミアム価格の魔王や森伊蔵など
希少価値が上がった焼酎が出回り
飲食店でも焼酎を押したメニュー展開。


日本酒は二日酔いになるとか
悪酔いするなどと敬遠されていました。


それでも、若い蔵元は日本酒をまだ知らない
20代に対し、地道なPR活動
普及活動を行った結果、
近年の日本酒に対する意識変化が生まれたと思います。


日本酒業界は、日本酒をブームにする気はないと思います
ブームのような一時的なものではなく
世界におけるワインのような位置づけで
日本酒を世界基準まで引き上げる。

これが今の日本酒業界の意識じゃないでしょうか?



ブームではなく文化として発信することが
日本酒を後世に残す一番の方法だと思います。



なんでこんな話をしたかというと
今日は記事を紹介したいなと思います。
NYで初めての酒蔵が誕生したという記事です。


NY初の酒蔵「Brooklyn Kura」がオープン。日本酒をタップでアメリカ流に提供も
http://top.tsite.jp/news/table/i/38781608/


10年前には考えられなかった日本酒のグローバル化が
少しずつ進んでいるのです。
日本酒が世界各国で作られるようになった時
どんなお酒が生まれるのでしょうか。

きっと日本食だけではなく
多種多様な食事にマッチングする酒質が生まれ
もしかすると米の品種改良や新たな酵母の発見もあるかもしれません


飲み手としても海外の作り手の作った日本酒に興味が出てくることでしょう。
水や気候が異なる異国。
アジアは昔から麹の文化がありますが
欧米にはその文化はありません。
それは気候的なものだと思いますし
主食の違いによるものでもあります。


今の時代だからこそ
日本酒が世界各国で製造することが可能になったんでしょうね。
ワクワクする気持ちと
うかうかしてられない気持ちで複雑ですが
皆さんにも日本酒が世界からこうやって注目されていることを
知っていただければと思い、今日のブログに紹介させていただきます!


福司も世界で飲まれる日が来るかも!?


むしろ海外から福司を飲みに釧路に来てもらえるくらいになりたいですね。





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福司酒造株式会社

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英語を話せるのってうらやましい
やはり海外旅行に行くことって大事だなぁ

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